イタリアンと東南アジア料理が融合した「夏ココナッツ海老トマ冷麺」は複雑な味で完成度高め
太陽のトマト麺は大阪王将と同じくイートアンドが運営するトマトラーメンのお店で、東京を中心に国内で展開しており、海外にも店舗を出店しています。6月2日(月)から始まっている新メニュー「夏ココナッツ海老トマ冷麺」は、太陽のトマト麺らしくトマトの冷製スープを使った冷やし麺になっており、気になったのでお店に行ってきました。
お知らせ|2014.05.27 「夏ココナッツ海老トマ冷麺」販売開始のお知らせ
http://taiyo-tomato.com/news/2014/140528.html
太陽のトマト麺に到着。
店頭でも新商品をアピール。
モンテベッロのトマトの缶が置いてありました。
テーブルに夏ココナッツ海老トマ冷麺の描かれたメニュー表を発見。さっそく注文します。
店内にはオリーブオイルやニンニクの香りが漂い、イタリア料理店のような雰囲気。
待つこと10分弱で夏ココナッツ海老トマ冷麺(税込880円)が到着。
中央にフライドオニオンと白ネギ。さらに江戸菜(タカナ)のマリネがトッピングされています。
海老のマリネには、白いココナッツチーズソースがかかっていました。
カレー風味のしめじと茄子のマリネ。
極細の豆乳麺が冷製トマトソースに映えます。
まずは冷製のトマトソースを味わってみると、トマトの味だけでなく、海老やココナッツの味が感じられ、イタリアンと東南アジアの料理がうまく融合しているような印象。オリーブオイルの香りやカレーのスパイスの味も感じられ、トマトの味だけではない複雑で完成度の高い冷製スープに仕上がっています。
麺は細長のパスタカペッリーニと中華麺がミックスされたような、すすり心地がよくコシがある麺になっています。冷製のトマトスープとの相性は抜群でした。
海老はプリプリとした食感で、旨味がたっぷり。トマトスープやココナッツチーズソースに良く合います。
カレー風味のしめじは、エスビー食品の赤缶カレー粉の味付けのようで、オーソドックスなカレー味に仕上がっています。
冷たい茄子もトマトソースとの相性がグッド。
江戸菜のマリネはピリッとした辛味がいいアクセントになっています。税込880円という価格は質と量を考えると納得できるものでした。
なお、夏ココナッツ海老トマ冷麺は8月31日(日)までの販売予定。トマトやエスニック料理が好きな人なら食べて間違いがないはずです。
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