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Twitterでイヤな相手に知られず拒絶できる新機能「ミュート」を使う方法

By mkhmarketing

これまでTwitterのタイムラインから目障りな人を追放するために「ブロック」機能がありましたが、ブロックでは相手目線で見たときにフォローが解除されたりリツイート(RT)できなくなったりするため「ブロックしやがった!」とばれてしまうという難点がありました。この難点を解消する機能として新たに「ミュート」が導入されました。

Another way to edit your Twitter experience: with mute | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/2014/another-way-to-edit-your-twitter-experience-with-mute

ミュート機能を使うとミュート指定した人の投稿はRTも含めてタイムラインに表示されなくなり、プッシュ通知・SMS通知の対象からも外されます。なお、ミュート指定された相手はリツイートもフォローもあいかわらず可能なため、ミュートに指定したことを相手に悟られないというのがミュート機能のポイントです。

デスクトップ版でミュートを試してみた
実際にデスクトップ版のTwitterでミュート機能を試してみます。これがデスクトップ版のタイムライン。


試しにIntelをミュートしてみます。Intelのツイートの「その他」をクリック。


「@Intelさんをミュート」をクリック。


「今後、@Intelさんのツイートはタイムラインに表示されません。」と表示されればOKです。画面を更新すればIntelのツイートは一切表示されなくなりました。


なお、ミュート設定はいつでも解除できます。自分が「フォロー」しているリストを表示させて……


ミュートしているIntelの「設定ボタン」→「@Intelさんのミュートを解除」をクリックすればミュート解除が完了。


スマートフォン版公式アプリ
iOS版のTwitterでもミュート機能を試してみました。ミュートしたい相手のアイコンをタップ。


「歯車アイコン」をタップ。


しかし、記事作成時点ではiOS・Androidとも公式アプリから「ミュート」設定を行うことはできませんでした。


なお、デスクトップ版Twitterでミュート設定すれば、スマートフォンアプリのタイムラインからはミュートした相手を追放することは可能です。


Twitterの「ミュート」機能は、2013年12月にブロック機能の仕様変更によって導入されたものの、ユーザーからの猛反発を受けて撤回されたという経緯があります。今回、ふたたび相手に探知されないかたちで拒絶できるミュート機能を、Twitterは数週間かけて全ユーザーに公開する予定となっています。

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