丸亀製麺の塩味ベースうどん第2弾「鶏塩ぶっかけうどん」を食べてみた

丸亀製麺は2014年3月に初めて塩味ベースのだしを使ったぶっかけうどんを発売しましたが、その第2弾として鶏塩ぶっかけうどんを4月23日(水)に発売しました。第一弾の完成度がかなり高かったので、第二弾も試してみるべくお店に行って食べてきました。
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」3月19日(水)より『あさりおろし塩ぶっかけうどん』4月23日(水)より『鶏塩ぶっかけうどん』新たに“塩ぶっかけ”を期間限定発売!
〔PDF〕http://www.toridoll.com/ir/pdf/140225_1.pdf
丸亀製麺に到着。

店頭の目立つ位置に釜揚げうどんの桶、製麺機が置かれていました。

お店に入ると、鶏塩ぶっかけうどんの看板を発見。

セルフ形式で注文します。

うどんを茹でるスペースも用意されていました。

鶏塩ぶっかけうどんを注文すると、店員さんはうどんの麺を締め……

塩味ベースだしをうどんにかけて提供してくれました。

お会計をすませ、ショウガ・青ネギ・天かすを受け取りテーブルへ。

薬味と鶏塩ぶっかけうどん(税込380円)はこんな感じ。

鶏塩ぶっかけうどんには冷たい塩だれスープがたっぷりと注がれており、蒸し鶏・水菜・たまねぎ・レモンが添えられています。

ほぐしてあり、バンバンジーっぽい見た目。

水菜とたまねぎは結構多めに載っていました。

レモンはちょうど良さそうな量。

茶色っぽい出汁には少し脂が浮いており、麺は光沢があります。

まずは出汁とうどんのみで味わってみると、上品ながら力強い出汁と鶏の味が感じられスープと麺との相性はグッド。冷製のうどんながら、脂が固まってしまったりしていることはありませんでした。

とりにはゴマや塩などで味が付けられており、見た目通りバンバンジーに載る鶏のような味。丸亀製麺の運営母体トリドールは鶏肉専門店から始まった歴史がありますが、このうどんに載る鶏自体のクオリティはいたって普通。

水菜はシャキシャキとした食感で、たまねぎは辛味がほとんどなくよくタレの味と合っています。

ある程度食べたら、レモンを搾ってみます。

レモンが加わることで、よりあっさりと食べることができ、だしはやや多めですがサラダっぽい感覚で食べられます。

さらに3種類の薬味を投入。

ピリッとしたショウガの辛味・天カスのコクなどが加わるものの、だしの鶏の味がやや強めなので大きく印象は変わりませんでした。このトッピングは多くの丸亀製麺で無料で取り放題です。

鶏塩ぶっかけうどんは5月27日(火)までの期間限定販売。第1弾の「あさりおろし塩ぶっかけうどん」の満足度が非常に高かったため、比較するとちょっと落ちる感がありますが、それでも並380円、大480円でこれが食べられるのはなかなかのもの。普段はうどんよりラーメンや冷やし中華を選ぶという人も1度試して欲しい品です。
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