試食

乳脂肪分18%を誇る赤城乳業の「濃 旨ミルク」はむせかえるような濃厚さ


アイスクリームに含まれる乳脂肪分は、商品名に「濃厚」と入っているMOW濃厚ミルクバニラで9%、濃厚さを実感できるハーゲンダッツのバニラだと15%。しかし、赤城乳業が2月下旬に発売した「濃 旨ミルク」の乳脂肪分はこれらを上回る18.2%。ハーゲンダッツ以上の乳脂肪分を誇るアイスクリームというものはどんな味なのか、気になったので買って食べてみました。

ミルクの味がとにかく濃い「濃 旨ミルク」3月4日(火)より全国発売のお知らせ「ちょい足し」の食べ方で楽しみ方無限大!
http://www.akagi.com/news/2014/140228.html

濃 旨ミルクは、牛のイラストが描かれたインパクトのあるパッケージ。


乳脂肪分が18%であることを強調。


カップに付いている紙を外すと「濃いする季節になりました。新しい濃いの出会いはこちらから。」と書いてあります。


無脂乳固形分が11.0%、乳脂肪分は18.2%。原材料は乳製品・砂糖・異性化液糖・乳化剤・香料・甘味料(ステビア)・安定剤(グァーガム)で内容量は121ml。


カロリーは261kcalで、ハーゲンダッツのミニカップ(267kcal)と容量もカロリーも同じくらい。


開封すると、単一色のミルクアイスクリームが出現。特にバニラビーンズなどは入っていません。


すくって食べてみると、口に含んだ瞬間ミルクや練乳の濃厚な甘味が口に広がり、むせかえりそうな濃さ。市販の生クリームが28~35%ほどですが、生クリームをちょっと薄くしたものを食べているような感じ。食後のデザートとして食べるにはちょっと重すぎるかもしれません。


乳脂肪分が濃いと溶けるスピードは遅くなるのだろうか?と思っていたのですが、食べているうちにじわじわと溶け始めてきました。最初は乳脂肪分の濃さに気を取られ、あまり甘味を感じなかったものの、多めに糖分が入っているような印象でちょっと飽きてしまうかも。公式サイトではスルメなどと一緒に食べるちょい足しレシピが公開されていますが、メリハリを付けるために塩を入れて食べてもいいかもしれません。


濃 旨ミルクの価格は税込168円。「何はともあれ濃いアイスが食べたい!」という時にオススメです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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