1店舗でしか食べられないフレッシュネスの「ピーナッツバターバーガー」を食べてきました

千葉県は落花生(ピーナッツ)の生産量が日本一で、中でも酒々井(しすい)町は生産量が高い町の1つとして知られています。これに由来してか、酒々井町にある酒々井プレミアムアウトレットのフレッシュネスバーガーでは、日本全国でもここの店舗でしか食べられない「ピーナッツバターバーガー」という限定商品を扱っています。味の想像がつかなかったので、成田空港に向かいながら酒々井プレミアムアウトレットに寄ってみました。

(株)フレッシュネス｜ABOUT FRESHNESS｜What's New
http://www.freshnessburger.co.jp/about/news_detail.html?newsId=141

酒々井プレミアムアウトレットに到着。近くに駅がないので、主なアクセス手段は車かバス。東京駅からのバスであれば1時間ぐらいで着きます。

フードコートにある、フレッシュネスバーガーに到着。いつもの店舗とはちょっと違った雰囲気。

メニューを見てみると……

酒々井プレミアムアウトレット店限定のピーナッツバターバーガー(税込600円)を発見。さっそく注文してみます。

待つこと10分弱で、ピーナッツバターバーガーが出てきました

1月1日に「フレッシュネスバーガー」と「EXILE TRIBE」のコラボレーションが発表されましたが、すでにハンバーガーの包み紙にはロゴマークが入っていました。

横から見るとこんな感じ。輪切りのオニオンが入っているので、厚みがあります。

上段のバンズを取ってみると、ベーコンやグリーンアスパラが確認できます。

ピーナッツバターがたっぷりと塗られており、アスパラが飲み込まれていました。

クォーターパウンドパティの下にはオニオンとレタス。

片手で持って食べてみます。

まずかぶりついて感じるのは濃厚なピーナツの味。ピーナッツバターというと、食パンに塗ったりする甘いものを想像しますが、無糖のピーナッツバターが入っており、なんとも言えない植物性油脂の重厚感が口に広がります。甘味もないのですが、塩の味も感じにくい味付けで、落花生を口に突っ込んだかのよう。それをグリーンアスパラ・オニオン・レタスで中和する感じ。あまりビーフを食べている気分になれず、肉のない料理のよう。

とは言え、味わって食べれば大きめのクォーターパウンドパティもなかなかの存在感。味はピーナツにかなり潰されていますが、香ばしく焼き上げられたパティは、マクドナルドの物より上質に感じられました。アスパラとピーナツは意外に相性がグッド。

ピーナッツバターバーガーは税込600円と安くはありませんが、珍しい国産のピーナッツバターを食べることができます。酒々井プレミアムアウトレットは、成田空港からもシャトルバスが出ているので、東京観光のついでや、逆に東京駅から酒々井プレミアムアウトレットを経由して成田空港に行くこともできるので、成田空港を利用する際に寄ってみてもいいかもしれません。