「ジャンクに健康を!」がポリシーのフライドポテト専門店「ロブソンフライズ」試食レビュー

「ジャンクに健康を!」という強烈なモットーを持ち、100%こめ油だけで揚げるというこだわりのフライドポテト専門店「ロブソンフライズ」に行って、フライドポテトをたっぷりと堪能してきました。
ロブソンフライズ Robson Fries
http://robsonfries.com/
小雨のぱらつく中、お店に到着。「芋」という看板がキュートです。

店内は、暖色系の照明で、なかなかオシャレな雰囲気です。

壁にはペンキで塗られた色とりどりの木が敷き詰められ、まるでレンガのよう。

店内は非常に狭く、写真のスタンドテーブルが3台あるのみ。対面に座ることはできず、必然、カップルスタイルで座ることになります。

こちらがメニュー。「プーティン」というチーズと手作りソースがかけられたフライドポテトが主力品。もちろんチーズのかかっていない普通のフライドポテトも注文できます。

プーティンにはさまざまなトッピングが追加でき、その種類の多さに何をトッピングすればいいのか戸惑ってしまいます。そのため、店お勧めのトッピング例が用意されています。

その中に「チャレンジメニュー」なるものを発見。

「全部乗せ」。そう、すべてのトッピングを乗せたものがチャレンジメニューなのです。

注文してからポテトを揚げ始めるために、7分ほど時間がかかるとのこと。熱々ポテトのためならたいした時間ではありません。しばし待つことに。

席に着き、ふと前を見ると、「ロブソンフライズのこだわり」のポスター。ジャンクに健康を!というポリシーが高らかに宣言されています。

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挑発的な調味料たち。

店員さんは、ポテトを揚げるとき必ず「セイッ!」と掛け声を上げ気合いを注入。初めての人はちょっとビックリするかもしれません。

ロブソンフライズではポテトは丁寧に二度揚げされます。

7分ちょうどで到着。

上が、プーティンのGRAVY(グレイビー)、下がバターチキンカレー。ともにSサイズ。

そしてもう一つ、大きな入れ物が。これは後回しにします。

まずは一番人気というグレイビーからいただくことにします。容器をパカリ。

ポテトとチーズのいい香りがただよいます。

なんという光沢。グレイビーソースは黄金のような、なんとも綺麗な色です。

ポテトを一つ摘んでみます。

濃厚なチーズとソースが絶妙にからんでいます。思わずパクリ。

表面は、チーズとソースでしっとりしているのに、中はフライドポテトらしいホクホク。

隅っこのポテトはチーズ&ソースに侵されていません。

つまんでチーズをつけると……

トロトロとしたたります。チーズは非常になめらかな状態で、意外にあっさりしておりまったくといっていいほどクセがないため、ついついポテトを食べるペースが上がります。

続いては、バターチキンカレー。

カレーの中にたっぷりのチーズが見られます。

フォークでさして、パクリとひとかみ。

辛みはほとんどなく、香りの強いまさにカレー味。ちょっとビターなこのカレーがポテトによく合います。

中からは大量のチーズが。ただし、カレーの香りが強すぎて、チーズの風味はあまり感じられません。

チキンが出てきました。しっかりと中までカレーが染みこんでいます。

最後に、後回しにしていたLサイズのパックを開けると、中にはチャレンジメニューの「トッピング全部乗せ」が。残念ながら、この日はローストビーフが品切れということで正確には「全部」ではないのですが、それでも圧倒的なトッピング具合です。

Sサイズと比べるとこの違い。圧巻!

どこから手をつければいいのかわかりません。

山盛りのフライドオニオンとフライドガーリック。

オニオンベーコンとミートボール。

ソーセージ。

パプリカとトリプルマッシュルームは埋もれています。


コーン。

ポップコーンチキン。

あまりのトッピング量に圧倒されつつも、食べていきます。これだけの種類のトッピングがあると、単調なポテトの味にさまざまなバリエーションを与えることができ、予想外にどんどんお腹に入っていきます。気づけば完食。

こめ油を使ってあげたフライドポテトは非常にあっさりしており、思わずパクパクいけてしまうファストフードでした。トッピング全部のせのチャレンジメニューは、数人でつつき合うのにぴったりのメニューですが、やはりそこはポテト、食べ終わった後でお腹がふくれるので食べ過ぎには注意です。
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