試食

通常のポテトチップスの約3倍の厚さを誇るコイケヤの「ワッフルカット」を3種類食べてみました


コイケヤがからポテトチップス史上最厚の「ワッフルカット」を9月の上旬より販売しています。ポテトチップス史上最厚の3倍の厚さを誇り、今までのポテトチップスとは違った食感が楽しめるとのことで、さっそく3種類を食べ比べてみることにしました。

“史上最厚のポテトチップス”※当社比 ザクッホロッ食感の「ワッフルカット」 じゃがバター味、バジルソルト味、クリーミーバター味が登場
http://koikeya.co.jp/news/detail/434.html

ワッフルカットのパッケージはこんな感じ。いずれの商品にも「史上最厚のじゃがいも」と書かれています。


じゃがバター味のパッケージにはワッフルカットとジャガイモの写真がプリントされています。


「史上最厚のじゃがいも」の上に小さく「当社比」とプリントされていました。


バターがとろけている美味しそうな写真が目印。


北海道産の生じゃがいもを使った史上最厚のポテトチップスと書かれており、バターの味と食感が特徴とのこと。


原材料には馬鈴薯が確認でき、バターより先にチーズパウダーが書かれています。


カロリーは1袋58グラム当たり325キロカロリー。


開封するとこんな感じでザクザクしたポテトチップスになっています。


驚く程厚いようには見えません。


せっかくなのでコイケヤのポテトチップスと比べてみます。


並べてみると確かに厚いように見えますが、3倍の厚みがあるかは微妙なところ。


ワッフルカットじゃがバター味を食べてみると、確かに通常のコイケヤのポテトチップスに比べ3倍の厚さはあるような気はします。パッケージに書いてあるように、ザクザクとした食べ応えのある食感で、かむとほろっとくずれます。ただ「じゃがバター味」という商品名のわりには強く感じるのはチーズの味で、ちょっとだまされたような気もしますがこれはこれでアリ。表面積が多いせいかポテトが油をたくさん吸っており、少し油っこいのは欠点。


試しにコイケヤのポテトチップスも食べてみたところ、当然ワッフルカットの方が厚く感じられました。ワッフルカットはじゃがいもがマッシュされて揚げてあり、ポテトチップスはじゃがいもを切ってそのまま揚げているようなので、比べてみるとかなり食感が違うことがわかります。


ワッフルカットバジルソルト味はじゃがバター味のオレンジ色を使ったパッケージと違い、バジルの緑色がテーマカラー。


バジルのイラストもプリントされています。


しかし原材料を確認してみるとバジルは一切確認できません。香辛料がバジルのことなのかも。


カロリーは1袋58グラム当たり325キロカロリーでじゃがバター味と全く同じ。


開封するとバジルのような匂いが広がります。


バジルのような緑の粒と唐辛子のような赤い粒を発見。食べてみます。


バジルは入っていると思われますが、ポテトの油っぽさと相性が悪く組み合わせとしてイマイチで、香辛料のピリピリとした味も感じますがやや後味が悪め。食感は面白いのでもうちょっと味を工夫してほしいものです。


コンビニ限定のワッフルカットクリーミーバター味はじゃがバター味・バジルソルト味と比べると少し高級感のある雰囲気のパッケージ。


バター……というよりマーガリンのようなイラストが確認できます。


原材料には通常コーヒーなどに入れるクリーミングパウダー・チーズパウダー・バターが確認できます。


内容量は60グラムでじゃがバター味・バジルソルト味に比べ2グラム多い1袋60グラム当たり336キロカロリーでほんの少し内容量が増える分カロリーもちょびっと増えています。


開封してみると見た目はじゃがバター味・バジルソルト味と変わらないようです。食べてみることに。


やはりバターにはほど遠いマーガリンのような味のポテトチップスで、後味はバジルソルト味以上に悪いものとなっています。せっかく食感やじゃがいもの産地にまでこだわったポテトチップスになっているので、味付けにもっと気を使ってほしいところです。


価格はいずれもオープン価格で関西圏のスーパーではワッフルカットじゃがバター味・バジルソルト味が税込118円、コンビニ限定のクリーミーバター味も118円で売っていました。ワッフルカットのじゃがバター味とバジルソルト味は静岡以東のエリアでは10月7日以降の販売になるので、まだ西日本以外では買うことができないので注意が必要です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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