缶詰とは思えない程上品な味わいの「天の橋立 オイルサーディン(かたくちいわし)」試食レビュー

オイルサーディンといえば、いわしの頭と内臓をとり、高濃度の塩水に軽く漬けてからオイルで煮込んだ料理ですが、オイルで煮込んで滅菌することで保存食としても優れ、缶詰として売られていたりもします。そんな多々ある缶詰オイルサーディンの中でも、上質な缶詰を手作りで製造する竹中罐詰株式会社が販売しているのが「天の橋立 オイルサーディン(かたくちいわし)」です。

満天青空レストラン・食彩の王国・いきなり黄金伝説で紹介されました！竹中缶詰　通販代理店　オイルサーディン　 - 京都・丹後　ええもんや本舗
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パッケージには和紙のような素材が使われていたり、墨で描かれたいわしのイラストがあったりと和風な雰囲気。

原材料にはかたくちいわしが約65g、綿実油(めんじつゆ)、食塩と月桂樹の葉が使用されています。

天の橋立 オイルサーディン(かたくちいわし)のパッケージを外します。

プルトップがついているため缶切りは必要ありません。

プシュっと音がして開封。

缶詰は手作りで製造されていますが、中のいわしは丁寧に並べられています。

まずはそのまま食べてみます。軽い塩気で味付けされたかたくちいわしの身はしまっており、つまようじで刺しても崩れないほど。レモンでさっといただくだけでも夕飯の一品になりそうなレベル。

また、缶詰は直火にかけたり、オーブントースターで温めることも可能。ということで、オイルサーディンと相性抜群なニンニクとネギを使って少しアレンジしてみます。

にんにく一片の皮をむきむき。

薄くスライスします。カットネギを使えば下ごしらえはこれだけで終了。

缶の中できれいに並ぶかたくちいわしの上に、スライスしたにんにくを投入。缶の油は捨てずに調理します。

オーブントースターに放り込んで5分待ちます。

熱していくうちに、缶詰の綿実油が過熱されニンニクがじっくりと揚がっていきます……

焼き上がったら、ネギをふりかけて……

お好みで七味もぱらぱら。

完成しました。

さっそくいただきます。オイルがひたひたに入っていますが、さらっとした綿実油は驚くほどあっさりしており、塩気も控えめでしつこくない上品な味わい。

月桂樹の葉が四角くカットされて入っているためか魚臭さをほとんど感じません。

こんがりときつね色に揚がったニンニクとネギが、ほくほくのかたくちいわしにマッチして箸が進みます。濃い味付けが好きな人は醤油を少し垂らしてもOKです。

1人でも1缶分ぺろりと食べてしまえます。

Amazonのレビュー欄でも評価の高い天の橋立 オイルサーディン(かたくちいわし)は、上品な味わいで簡単にアレンジも可能、さらにお酒のおつまみにもぴったりです。休日にはゆっくりと晩酌のお供にすることで手軽に贅沢感を味わえる缶詰になっていました。

なお、天の橋立 オイルサーディン(かたくちいわし)は、現在Amazonで1つ税込み440円で販売中です。

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