フレンチトーストなどモーニングメニューも充実「ロイヤルホスト」新メニュー試食
ロイヤルホストは3月6日(火)より「エッグベネディクト」や「ブリオッシュのフレンチトースト」などの新たなモーニングメニューを開始しています。また3月13日(火)からは黒毛和牛と黒豚を配合した「黒×黒ハンバーグ」を用いた新メニューと「ストロベリーミルフィーユパフェ」などの春のおすすめデザートを販売開始予定だということです。試食会に参加しこれらのメニューの一部を味わってきました。
(PDF)新モーニングメニュー ロイヤルホスト - Royal Host -
(PDF)ハンバーグフェア ロイヤルホスト - Royal Host -
(PDF)春色デザート ロイヤルホスト - Royal Host -
モーニングメニューの「エッグベネディクト」(税込546円)です。一般的なエッグベネディクトはポーチドエッグをのせたマフィンが2つという内容が多いですが、ロイヤルホストではマフィンの一方にポーチドエッグ、もう一方にはコールスローサラダをのせています。「卵2つはちょっとコレステロールが気になる」という人にオススメです。
エッグベネディクトにナイフを入れると、とろりとした黄身があふれ出します。
食欲が視覚から刺激されます。
ハム、ほうれん草と一緒に。卵の甘みがマフィンや具によくからみます。見た目ほどに濃厚さは無いので、朝からでもムシャムシャいくことが可能。
お次はコールスローサラダをのせたマフィン。
蒸し鶏、トマト、セロリシードなどの具に酸味の効いたドレッシングがあえられています。シャキシャキとした野菜の食感を楽しむことができ、ヘルシーな味わい。
同じくモーニングメニューの「Royalモーニング」(税込420円)。
スクランブルエッグ、ソーセージ、ハッシュドポテト。
スクランブルエッグは生クリームを使い、ふわっとなめらかに仕上がっています。この口の中でとろける感覚は家庭で再現するのは恐らく不可能、これだけのために食べに行く価値あり。
ソーセージは肉自体にしっかり味がついており、ケチャップや塩などの味付けは不要。
肉の弾力が強くこのようにフォークをあててもはねかしてきます。そのため歯応えのある食感を味わうことができ、食べたときの「コリッ」とした感覚はクセになりそうです。今回はスクランブルエッグの脇役的存在ですが、あなどれません。
ハッシュドポテトです。
冷凍食品やファストフード店にあるハッシュドポテトはポテト自体の味が薄く塩を必要としますが、このハッシュドポテトはじゃがいもの風味がよく出ていてそのまま楽しむことができます。
こちらはトースト。バターとストロベリージャムがついていました。
バターと一緒に。このメニューはシンプルな分ごまかしの効かない味が要求されますが、それを見事にクリアした内容です。
モーニングメニューの最後は「ブリオッシュのフレンチトースト」(税込609円)。
シロップをかけていきます。
まだまだかけます。
できました。シロップはたっぷり入っているので、甘党の人は納得のいくまでかけることが可能。
トーストを割って中までしっかりとシロップを染みこませていきます。
ちなみにシロップのかかっていないトーストの中はこんな感じ。ふわふわとした生地なのでシロップをかけると……。
生地がスポンジのようにシロップをたっぷり吸ってこんな感じに。中はふんわりと柔らかい生地なので隅々までシロップが行き渡り、口に入れた瞬間シロップの甘さがふわっと広がります。外はさくさく、中は柔らかと食感もグッド。
次はハンバーグメニューです。こちらは「黒×黒ハンバーグステーキ&ヴェリーニパスタ ストロガノフ風」(税込1344円)。ハンバーグとパスタが味わえるボリューム満点な内容。ソースはビーフとオニオンを煮込んだストロガノフ風ソース。また、レモン風味の生クリームがかかっています。
ハンバーグは、このようにフォークで押してみると肉汁が染みだしてきます。これがハンバーグの下にあるパスタに絡んで味に深みを加えます。
割ってみました。肉厚でボリュームたっぷり。肉汁があふれ思わず「ゴクリ」と喉が鳴ります。
マイタケ、グリーンピースと一緒に。あふれるほどの肉汁により、ジューシーな味わい。肉のうま味が凝縮されていてハンバーグだけでも味をしっかり感じることができるのですが、生クリーム、ストロガノフ風ソースによって、より味が際立ちます。
パスタはもっちもちの食感。ソースと肉汁がからみます。
最後はデザートメニュー。「ストロベリーミルフィーユパフェ」(税込630円)「レモン風味のミモザケーキ」(税込472円)「レアチーズのセミフレッド」(税込420円)を今回は少しずつ盛ったものを試食しました。
こちらは「ストロベリーミルフィーユパフェ」。
パフェの中身はこんな感じ。
さくさくのパイ。
その下にはチーズプリン。
次は塩キャラメルアイス。
一番下にはストロベリーソース。
上から順に食べていくのもいいですが、このように混ぜて食べるのもパフェの楽しみ。塩キャラメルアイスがアクセントとなり、パフェの甘さを引き立てています。
これは「レアチーズのセミフレッド」。クランチのうえにはクリームチーズたっぷりのアイスケーキ。ブルーベリーソースと一緒にいただきます。
出されてすぐはアイスが固い状態ですが、しばらく立つと写真のようにアイスが溶け出しブルーベリーソースとなじむのでオススメです。
こちらは「レモン風味のミモザケーキ」。ふんわりスポンジでクレームダンジュとレモンクリームを包んでいます。レモンピールとアングレーズのソース付き。
レモン風味でさっぱり。食事の最後を締めるにふさわしい柑橘系のさわやかな口当たりです。
モーニングメニューは今回特に力を入れているとのことで、非常に満足度の高い内容になっていました。今回紹介したメニュー以外にも新メニューがありますので、気になる方はチェックしてみてください。なお、紹介した価格と異なる店舗が一部あります。
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