きしめん級の極太麺、「サッポロ一番 麺番長 爆麺 濃厚和風豚骨醤油ラーメン」試食レビュー
サンヨー食品の「サッポロ一番 麺番長 爆麺 濃厚和風豚骨醤油ラーメン」がコンビニで異彩を放っていたので、さっそく買ってきて食べてみました。
「超幅広のノンフライ麺」が特徴で、スープは魚介系のだしを加えた濃厚な豚骨醤油だということで、かなりガッツリとした食べ応えのありそうな一品。麺の太さに特化した商品は見かけるものの、平たい麺はかなり珍しいように思われますが、一体どんな味わいとなっているのでしょうか。
味の感想は以下から。サッポロ一番 | 製品情報 - サッポロ一番 麺番長 爆麺 濃厚和風豚骨醤油ラーメン
「サッポロ一番 麺番長 爆麺 濃厚和風豚骨醤油ラーメン」(税込238円)
「魚介がきいた豚骨醤油スープの濃厚ラーメン」とあります。
パッケージ中央には最大の特徴である「超幅広麺」が大きくあしらわれています。
原材料名はこんな感じ。豚脂や鰹節粉末など、スープの味の要となりそうな物がちらほら。
1食あたり490kcal
中を開けると、左からかやく、あとのせかやく、あといれ液体スープ、あといれ特製スープ(粉末)が入っていました。
お湯で戻す前から、麺が明らかに一般的なカップ麺と異なるのが分かります。
カップにかやくを入れ、お湯を入れたら液体スープをフタの上に乗せて5分待ちます。
液体スープと粉末スープを入れてかきまぜ、あとのせかやくをふりかけたらできあがり。
あとのせかやくには魚粉と思われるものがたっぷり。そしてやはり麺がとてつもなく幅広です。ラーメンというよりはきしめんに近い見た目。
チャーシューは薄めのごく一般的なもの。
麺の幅が広すぎてあまり見分けがつきませんが、これはメンマです。
幅広の麺は厚みもあり、パスタのフェットチーネに非常に近い食感。スープは醤油の味が強く、そこにさらに魚粉が加わっているのでかなりシャープな味つけになっていて、麺にほどよく味がからんできます。ただ、豚骨スープのコクが醤油にかき消されていて、スープだけで飲むとちょっと塩辛く感じたので、個人的にはもう少しだしを生かしたスープにしてほしかったところです。
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