レトルト背脂がかなり本格的な「札幌でみつけた 背脂みそラーメン」を食べてみました
連日連夜、体を貫くような冷え込みが続きますが、コンビニで非常にこってりした味で温まれそうな新商品「札幌でみつけた 背脂みそラーメン」が目に留まったので買ってきました。
みそラーメン発祥の地である「札幌の味」を再現すべく、赤みそと白みそをベースにしたスープに独自の「レトルト背脂」を加えているとのことで、かなりの濃厚さが期待できますが実際のところはどうなのでしょうか。
背脂みそラーメンの感想は以下から。札幌でみつけた 背脂みそラーメン|商品情報|エースコック株式会社
これが「札幌でみつけた 背脂みそラーメン」220円(税抜)。
「背脂みそ」に自信があるようです。
1食当たり535Kcal、脂質26.8gとかなりこってりしていることが分かります。
アレルギー物質は「小麦」「卵」「豚肉」「大豆」となっています。
原材料名。
フタを開けると液体スープたちがお出迎え。
めんは結構黄色がかっています。
「後入れ」で2つの液体スープを投入するタイプです。
かやくを開けました。焼豚、メンマ、ネギ、ワカメ、唐辛子とオーソドックスなラインナップ。
お湯を注いだら……
お腹がすくのを我慢しつつ、4分間待ちます。
4分たちました。
まずは液体スープを投入。濃厚なみその香りが鼻孔をくすぐります。
袋からみそをすべて出し切りました。
そしてこの商品の肝であるエースコック独自の「レトルト背脂」を入れます。
すべての背脂を入れ終わってから改めて見てみると、これは驚くほど本格的な背脂であることが分かります。
全体をよくかき混ぜたら完成!早速いただきます。
焼豚はよくありがちな「カップめんの肉」という感じ。
メンマはなかなかの歯ごたえで、めんやスープとの相性もグッド。ワカメやネギも無難にまとまっています。唐辛子はあまり多くないので人によっては物足りないかもしれません。
札幌の味噌ラーメンをイメージしたという黄色い中太ノンフライめんは、弾力が強くスープとも良く絡みいい感じ。肝心のスープはというと、「レトルト背脂」が持つ見た目のインパクトほどの脂っこさは無いものの、一般的なカップめんからするとかなり脂っこく、強めのみそ味と豚骨が合わさって濃厚な味わいのスープになっています。
普段からラーメン店などでスープを飲み干してしまうような人ならともかく、そうでない場合はスープを飲みきるのはきついかも。ノンフライめんの食感で好みが分かれるところだとは思いますが、パッケージの「背脂みそ」というフレーズを魅力的に感じる人であれば、なかなか満足のいく時間を過ごせるのではないでしょうか。
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