試食

後入れスパイスでカレー味をプラス、エースコック「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」試食レビュー


インスタントのワンタンメンの定番であるエースコックのワンタンメンに、ひと味加えた「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」がコンビニで売られていたので、すかさず買ってきました。

「後入れカレー仕上げ」「限定発売」とスペシャル感満載のパッケージですが、果たしていつものワンタンメンとはどう違うのか、ノーマルの「ワンタンメンどんぶり タンメン味」と比較しつつ食べてみました。


「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」の味の感想は以下から。ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ 2010/11/15限定発売

まずは新発売の「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」(税込178円)


「あのワンタンメンスープにカレーを加えた限定版!」と、ベースのワンタンメンのスープに対する自信があふれるキャッチフレーズ。カレーは後から入れるようですね。


原材料名はこんな感じ。


1食あたりのカロリーは347kcal


中には小袋が3つ入っていました。左から粉末スープ、かやく、後入れスパイス。


こちらはベーシックな「ワンタンメンどんぶり タンメン味」(税込168円)


原材料名は「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」とほとんど変化なし。というかこちらがベースになっているので内容がほぼ一緒なのだと思われます。


1食あたりのカロリーは331kcalと、ごくわずかではありますが「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」よりカロリーは抑えめ。


中にはかやくと粉末スープが入っていました。


お湯を入れて3分待ちます。その間にパッケージを見比べてみると、「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」は黒のアクセントがプラスされていたり、ワンタンをはしでつかむのではなくレンゲですくう写真が使われていたり、「ワンタンメンどんぶり タンメン味」と基本のデザインは同じながら細かい部分が変更されています。


3分後、フタをあけてみると2つのワンタンメンができあがっていました。左が「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」、右が「ワンタンメンどんぶり タンメン味」なのですが、ブタの形をしたナルトの色と、コーンの有無は異なりますが、スープの香りや色はほぼ同じ。


しかし「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」はこの状態では未完成。


後入れスパイスを入れてよくかきまぜます。スパイスをどんぶり全体に混ぜると、辺りにはいかにもインスタントラーメンのカレー味といった感じの、分かりやすいカレーの香りが広がります。


「ワンタンメンどんぶり 後入れカレー仕上げ」を一口食べてみると、香りで感じたままのカレー味をワンタンメンのダシが薄めていて、しゃばしゃばしてダシの効いたカレーヌードルといった感じになっていました。「ベースのワンタンメンでは物足りないけど、こってりしたカレー系のラーメンはちょっとくどすぎる」といった気分の時にはちょうどいい感じの食べ応えです。スパイスはかなりマイルドで香りが強く、「カレー味」といった具合なので辛いものが苦手でも安心です。


また、これはノーマル・カレー両方に言えることなのですが、ワンタンメンのアイデンティティーと言っても過言ではないワンタンの量が3つというのはやや少なく感じてしまったので、メンが入っていないワンタンほど多くしてほしいとは言わないまでも、もう少したくさん入っていたら満足度がより高いものとなるに違いないと感じました。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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