「ぶっかけ!ラー油カレー」試食レビュー、カレーにフライドガーリックとラー油をぶっかけ
桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」大ヒット以降、数々の「ラー油」があちこちのメーカーから商品化されました。商品はフライドガーリックを使ったラー油から、ラー油を何かにかけたような商品まで色々なバリエーションがありますが、その中でも自社でぶっかけ!おかずラー油チョイ辛を発売しているヱスビー食品が、ラー油をぶっかけるレトルトカレー「ぶっかけ!ラー油カレー」を発売していたので、買ってきて食べてみました。
カレーにラー油をかけるなんて普段はやりませんが、どちらもどんな食材にでも合わせられるモノだけに、相性は悪くないかも。
どんな味になったのか、レビューは以下から。
S&B エスビー食品株式会社 ぶっかけ!ラー油カレー
ガツンと強烈な刺激を与えてくれるらしい「ぶっかけ!ラー油カレー」。
作り方は通常のレトルトカレーと同じ、お湯で温めるかレンジでチンするか。
違いは、あとからぶっかける用のトッピングとラー油がついていること。
まずはお湯を沸かし、カレーを温めます。
そしてご飯にだばだばーっとかけます。
まずはカレーライス完成。これといった特徴の見あたらない、具材多めのレトルトカレーにしか見えません。
そこにトッピングをぶっかけます。内容は唐辛子とフライドガーリック。
結構たっぷりボリュームがあり、ニオイもしっかりしています。食後に人と会う約束があるような人は食べない方が無難。カレーもニオイがきついですが、これはニオイが倍増しています。
さらにラー油をぶっかけて、「ぶっかけ!ラー油カレー」完成。
ラー油はあっという間にカレーの表面を流れて低いところに集まってしまうので、よくかきまぜて食べましょう。
ラー油で多少辛味は増していますが、カレー味は全く揺らぐことが無くしっかりとスパイシー。それでいて、ラー油の香ばしさも加わっています。これまでカレーにラー油を入れたことはありませんでしたが、これはこれでアリかも。何よりよかったのはトッピングのガーリックがサクサクだったこと。ただ、先ほども書いたようにニオイがかなり強烈で、食後に歯を磨いても胃からニオイが上がってくるため、このあとに出かけるのはあまりオススメできません。
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