試食

開発スタッフが「オイシいっス!」と全力でおすすめする、オイシスの「ラー油フランス」試食レビュー


オイシスが繰り出してきたラー油を使った新商品「ラー油フランス」がスーパーに並んでいたので、買ってきて食べてみました。

市販の総菜パンでラー油を使ったのは業界初の試みだと商品開発スタッフブログで書かれていますが、確かにラー油とパンという組み合わせはかなり目新しく感じます。「ラー油入りのマヨネーズソース」を使った一品とのことですが、いったいどんな仕上がりとなっているのでしょうか。

詳細は以下から。これ、オイシいっス!~商品開発スタッフブログ~:オイシスのパンが好き

これがラー油フランス(税込125円)


ラー油入りのマヨネーズソースをはさんで焼き上げたものだということ。


ただでさえ真っ赤なパッケージが辛さを連想させますが、注意書きによってその辛さへの期待というか不安というか、そういうものが一気に高まります。


ラー油(辣油)の「辣」の文字からのぞくフランスパン本体のそばには、にんにくと唐辛子のイラスト。総菜パンのはずですが、パッケージからは中華な雰囲気が感じられます。


原材料を見ると、「ラー油入り半固体状ドレッシング」という表記が。これがラー油フランスの味を握っているのでしょうか。


カロリーは1個あたり393kcal


袋から出してみました。見た目は至って普通のフランスパンですが、開封した途端、ものすごいガーリック臭が……。ガーリックフランスのにおいをさらに凝縮したかのような感じ。また、袋のまま食べる場合は問題ないのですが、パンを直接手で触ると油がつくのでちょっと注意が必要かもしれません。


断面を見ると、パンの中央をラー油入りのマヨネーズが一筋通っているといった感じ。見た目にはマヨネーズが少ないのではないかと不安になったのですが、食べてみるとマヨネーズ自体の味がしっかりしているので味のバランスは非常によかったです。注意書きにも書かれていた辛さですが、辛いものが決して得意ではない編集部員でもムシャムシャ食べられるレベルで、意外とマイルドでした。


パッケージ裏をよく見返したところ、オーブントースターで約1分加熱するともっとおいしくなるというお知らせが。


そこで半分カットして1分間トーストしてみることに。


左がトーストしたもの、右が袋から出したそのままのもの。ちょっと焦げ目がつきました。食べ比べてみたところ、個人的にはトーストしたものの方がフランスパン自体の香ばしさが強調され、パン屋さんのパンに近づいた感じがして、確かにおいしさがアップしていると感じました。ただ、トーストするしないにかかわらず、ラー油味のフランスパンと言うよりは、「ラー油を使った総菜パンを作ってみたら明太フランスの味になりました」といった味わいなので、食べるラー油のあの味を求めている時というよりは、明太フランスなどのスパイシーな総菜パンを欲している時にぴったりの一品だと思います。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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