セブンイレブンの2週間限定販売メニュー「自家製ラー油で食べよう!炒飯」を食べてみました
セブンイレブンが「食べるラー油」を使った新メニューを展開していますが、1種類だけ後発となっていた「自家製ラー油で食べよう!炒飯」が今日7月13日(火)から発売されたので、さっそく買ってきて食べてみました。
先週発売されたものは麺類が中心でしたが、この炒飯だけをあとから発売したということは、コメを使った商品に力を入れているということでしょうか。
詳細は以下から。「食べるラー油」を使った商品 新登場! | セブン-イレブン・ジャパン
これが「自家製ラー油で食べよう!炒飯」(税込420円)
カロリーは794kcalとちょっと高め。
原材料名を見ると、「アーモンド入りラー油具和え」という新しい表現が。ガーリックフレークや玉ネギのほかにごぼうなど珍しい具も入っています。
フタを開けてみました。
うす黄色いたまご炒飯のど真ん中に、ラー油のたっぷり入ったカップが鎮座しています。
具は大きめで、細長く切られたごぼうも目で見て分かります。ラー油単体で食べてみたところ、公式サイトでは「フライドガーリックのサクサクとした食感を残した辛すぎないラー油」と説明されていて、おおよそ合っているのですが「サクサク」の部分だけはちょっと疑問が残るところ。サクサクというよりは、ごぼうなどの食感が目立ってポクポクする感じです。
炒飯全体にまんべんなく混ぜてみました。ラー油を加える前の炒飯はよくある塩ベースの味つけで、ちょっとお漬け物などの口直しが欲しくなる感じだったのですが、ラー油を混ぜたことで味の単調さがなくなり、ガッツリした味つけに変化。辛さは控えめでごま油の香りがかなりしっかりしていて、味のバランスがかなりよくなっています。ラー油が別添となっている方が見た目のインパクトはあるのですが、炒飯自体お米がパラッとして完成度が高いので、最初から混ぜてしまって「ラー油炒飯」としてもよかったのかなと思えるくらいの出来栄えでした。ともあれ、2週間という期間限定の商品なので、もし見かけたら食べてみてもいいかもしれません。
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