甘辛風味のピリ辛仕立、ケンタッキー新作「カリカリ衣の醤だれチキン」と「醤だれチキンサンド」試食レビュー
今日から一部店舗を除く全国のケンタッキーフライドチキンで甘辛の新チキン「カリカリ衣の醤(ジャン)だれチキン」とそのチキンを使った新サンド「醤(ジャン)だれチキンサンド」をリリースするということなので、夕飯としてチキンをムシャムシャ楽しんできました。
「カリカリ衣の醤だれチキン」はカリカリとした食感を持つ衣のチキンに濃厚で甘辛い特製コチュジャンだれを使用しているとのこと。また、「醤だれチキンサンド」は鶏胸肉を同じく甘辛風味のたれにからめ、レタスやマヨネーズソースといっしょにピリ辛仕立のバンズで挟んだものだそうで、なんだか結構おいしそうな予感。
というわけで、醤だれチキンの試食結果は以下から。ケンタッキーフライドチキン|商品情報|チキン|醤だれチキン
ケンタッキーフライドチキン|商品情報|サンド|醤だれチキンサンド
ケンタッキーに到着。
店外では大きなバナーで新商品をアピールしていました。
ついつい写真に納めたくなってしまうカーネルサンダース。足元をよく見ると滑車のようになっています。
入店です。「カリカリ衣の醤だれチキン」は260円(税込)。2ピース以降は1ピース250円になるとのこと。そして「醤だれチキンサンド」は単品380円(税込)。豊富なセットが用意されています。
右側の6つのチキンが今回の新商品である「カリカリ衣の醤だれチキン」です。同じメニューでも使用している部位が異なっているので形が違います。
こっちは左側3本が「カリカリ衣の醤(ジャン)だれチキン」で、右側の2本は比較用のオリジナルチキンです。コチュジャンの色なのか、オリジナルと比べて結構赤黒く見えます。
食べてみると、皮のカリカリっぷりと中身のジューシーさは相変わらずのケンタッキーのチキンといった感じ。味的には甘みが強めで、後から辛さがピリっとします。コチュジャンというよりは甘めのエビチリソースに近いような印象を受けました。味は中まで浸透しているというわけではなく、衣や皮までといった感じで、皮をはがしてしまうと結構残念なチキンになってしまうのが弱点な気がしました。強烈なインパクトがあるわけではないのですが、コチュジャンのせいか連続で食べてもあまり飽きの来ない味です。また、部位による当たり外れがかなり大きく、中にはまったくカリカリしていなくパッサパサのハズレもありました。
そしてぎっしりとバスケットへ収まっているのが「醤(ジャン)だれチキンサンド」です。
包み紙のフォントからちょっとだけ和風な印象を受けます。
これが「醤だれチキンサンド」。バンズに対してチキンの割合が大きい気がするのはケンタッキーだからでしょうか。
パカっと開けてみるとこんな感じ。
「カリカリ衣の醤だれチキン」と同じチキンを使っているとは思えないほどパサパサの肉で、ちょうど「餃子の王将」の唐揚げの肉やムネ肉の塊みたいな印象。ただ、マヨネーズソースの酸味が加わりつつバンズやレタスなどによって味が中和されるので、こっちの方がおいしいと感じました。醤だれチキンよりもちょっとだけ甘辛さが強く、やはりエビチリのような感じなのでサンドになっても負けない味になっています。もうちょっと肉がジューシーだったら更なる高みへ到達できそうです。脂っこいものが苦手な人におすすめできるサンドなのではと思いました。
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