刺激はアップしてもカロリーゼロの「カナダドライ ジンジャーエール スパイシーゼロ」試飲レビュー
「コーラ」と一口に言ってもコカ・コーラ、ペプシコーラなどいろいろな種類があるように、「ジンジャーエール」にも色々あります。最も手に入りやすいのはカナダドライのジンジャーエールで、ウィルキンソンに比べると刺激はマイルドですが、それだけにとっつきやすく多くの人に愛されています。
しかし、やはりジンジャーエールといえばそのドライな後味。ということで、カナダドライからも炭酸を強めにして刺激をアップしたスパイシーなジンジャーエールが登場しました。しかもカロリーゼロで、大人向けに作られているとのこと。
炭酸が強めなのは個人的には嬉しいですが、果たしてどのような味になったのでしょうか。レビューは以下から。
日本コカ・コーラ|カナダドライ ジンジャーエール スパイシーゼロ CANADA DRY
パッケージは実にシンプル。
キャップにはカナダドライの印。
原材料のトップは甘味料のエリスリトール。この他にアセスルファムK、スクラロースが使用されています。
強めの炭酸とドライな後味、そしてカロリーゼロ。大人が楽しめるジンジャーエールになっているようです。
グラスに注いでみました。
スパイシーを名乗るだけあり、確かにこれまでのカナダドライと比べるとショウガ風味は格段にアップ。炭酸も強くなり、一気にゴクゴク飲むと喉がぞわぞわっとします。しかし、刺激的ではあるものの風味が爽やかなだけに、どこか人工甘味料のぬるく口の中を漂う甘味が邪魔でもあります。その甘味が去っていくとかなりスッキリとしていて、うまく甘味料独特の何とも表現できない不快感さえ抑えることができればかなりイイ商品だと思います。
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