試食

今が旬の「マチルダ」を使ったロッテリアの「産直まるごとポテト『マチルダ』」を食べてみました


2008年11月に発売されたロッテリアの「産直まるごとポテト『キタアカリ』」に続くポテトの新メニューとして、「産直まるごとポテト『マチルダ』」(期間限定特別価格税込230円)が本日1月21日(木)から発売となったので、さっそく同時発売の「ガーナミルクチョコレートパイ」(税込100円)、「ガーナミルクチョコレートシェーキ」(税込210円)と一緒に食べてみました。

詳細は以下から。
ロッテリア、ポテトの新メニュー「産直まるごとポテト『マチルダ』」を発売
ロッテリア、「ガーナミルクチョコレート」使用のパイとシェーキを販売

獲れたてよりも一定期間ねかせた方が糖度が高くなるなど、じゃがいもには"旬"があることに着目し、今回は今が食べごろの「マチルダ」という品種を使ったフライドポテトを発売するに至ったとのことです。鮮やかな黄色が特長でスウェーデン生まれのブランド品種ということで、なぜだか外国のきれいなお姉さんをほうふつとさせる「マチルダ」ですが、はたしてどんな味なのか、さっそく確かめてみることにしました。

店頭に出ていたポップ。「こだわりセット」ということで、絶妙ハンバーガーとのセット品として、通常のポテトよりこだわって作ったものとして位置づけられているようです。


おいしさをアピールする文面のはずなのですが、品種名が人名だからでしょうか、なんだか素直に喜べない感じがします。


こちらは店内のポスター。十勝めむろでしか収穫できない「マチルダ」という品種の説明が詳しく書かれています。


「ガーナミルクチョコレートパイ」と「ガーナミルクチョコレートシェーキ」のポスターはハートのモチーフで飾られていました。やはりバレンタインが近いからでしょうか。


セットにする際は、通常の料金でいつものポテトを「産直まるごとポテト『マチルダ』」に変更することが可能。


さっそく持ち帰って食べてみることにしました。まずは「産直まるごとポテト『マチルダ』」から。塩はかかっておらず、石川県・奥能登の天然粗塩「珠洲の海 一番釜」の小袋が付属しています。


塩をふりかけたところ。ポテトの皮や表面がしっかり揚がっていて、中はしっとりとしています。じゃがいも自体の甘みがかんでいるとじわじわと出てきます。モスバーガーやフレッシュネスバーガーで出されても違和感のないレベルに仕上がっており、ポテト単体で食べても十分満足できそうです。


次は「ガーナミルクチョコレートパイ」。パッケージは板チョコのものとそっくりに作られています。


半分に切ってみたところ、とろりとクリームがあふれてきました。外側のパイはさくさくと揚がっていて、ほんのり塩味が効いているので中のクリームに対していいアクセントになっています。甘みもほどほどで食べやすいのですが、少しチョコレートの存在感が弱いので、もう少し濃厚さがプラスされているとよかったのかもしれません。


最後に「ガーナミルクチョコレートシェーキ」。


ガーナミルクチョコレートのミルク風味が全面に押し出されており、チョコレート味というよりもキャラメルに近いような味わい。甘みは抑えめなので、ぐいぐい飲めてしまいます。チョコレート味と思って飲むと面食らってしまいますが、シェーキとしてはバランスが取れています。


3種類どれもきちんとした出来栄えだったのですが、特に「産直まるごとポテト『マチルダ』」は、味にうるさい編集部員に「おいしい」と言わしめるなど、かなり完成度の高いものとなっていました。手軽においしいポテトが食べたい、という欲求を満たすにはうってつけのものかもしれません。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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