レストランの中で自分の腕を切り落とそうとした男
アメリカのカリフォルニア州にあるレストラン「デニーズ」で、自分の腕をバターナイフで切断しようとした男性がいたそうです。
男性は自分の腕を切断しないと死んでしまうと思い、このような行動を起こしてしまったのですが、どうして腕を切り落とさなければならないと考えてしまったのか気になります
詳細は以下より。Calif. man tries to amputate own arm - USATODAY.com
腕を切断しようとした男性の名はMichael Lasiterさん(33歳)。彼はコカインを注射器で注入しようとして、誤って静脈に空気を注入してしまい、徹底的な処理をしないと死んでしまうと思い、腕を切断しようとしたと供述しています。
彼は夕方にデニーズに入り、ほかのお客さんのテーブル上に置いてあったバターナイフを自分の腕に突き刺したとのこと。その後、バターナイフでは切断は不可能と判断したMichael Lasiterさんは、キッチンまで押し入り、肉切り包丁を手に取り、自分の腕に突き刺したそうです。
警官はスタンガンを使用し、彼を取り押さえたようです。取り押さえた時、腕には肉切り包丁が突き刺さっていた状態だったとのこと。現在Michael Lasiterさんは病院で治療中のようです。
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