背中をナイフで刺されたことに気付かずに日常生活を送った男
ロシアで酒に酔った男性が同僚と口論になり、背中をナイフで刺されたそうです。
それだけでも十分大変なことですが、なんと刺された男は自分が刺されたことに気付かず、日常を過ごしていたとのこと。
詳細は以下から。
ロシアの泥酔男、背中に刺さったナイフに気付かず 国際ニュース : AFPBB News
この記事によると、ロシアの首都モスクワの工場で働く53歳の電気技師の男が、警備係をしている同僚と酒を飲んでいたところ、酔って口論となって同僚に刃渡り15センチのナイフで背中を刺されたそうです。
刺された男性は背中にナイフが刺さったまま酔いつぶれて工場で寝てしまい、翌朝目覚めて仕事に戻ろうとしたものの酔いが覚めておらず、上司に帰宅を命じられましたが、バスを乗り過ごして軽い食事を取ってから帰宅。そして家で寝ていたところ、起こしに来た奥さんが背中に刺さったナイフに気付いたそうです。
なお、刺されたにもかかわらず彼が無事であった理由についてですが、診察した医師によると背中に刺さっていたナイフが幸いにも重要な器官に達していなかったからだそうです。ちなみに刺した同僚は暴行罪で起訴される可能性があるとのこと。
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