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水を持っていたため空港で止められた男性、手荷物のナイフはスルーされる


逃げ場がなくなる飛行機の中でのテロやハイジャックの可能性をなくすため、危険物の持ち込みを禁止するためのチェックが厳しく行われていますが、ボトルに入った水のせいで止められることになったものの、持っていたナイフは検査に引っかからなかった男性がいたそうです。

詳細は以下から。
Man takes knife through airport security but stopped for bottle of water - Telegraph

社員旅行でイギリスのブリストル空港からバルセロナへ移動しようとした39歳のAdrian Elvyさんは、1本の水を持っていたことで、検査員に止められました。


その後、手荷物からお金を出そうとしたところ仕事に使っていたステンレス製の全長6インチ(約15cm)のツールナイフが中に入っていることに気づいたElvyさんは、警官にアクシデントでナイフが紛れてしまったことを伝えると、警官は驚いて「もう少しでそのまま乗せるところだったよ」と語り、ナイフを受け取った後、どの機械で検査したかを訪ねたそうです。「(危険物の可能性のある)液体を飛行機に持ち込めないのは知っているし、自分の持っていた水を見つけられたことは嬉しく思う。でも手荷物の中のナイフの見落としがあったことはおかしい」とElvyさんは話しています。

ナイフが検査に引っかからなかったElvyさん。最終的にナイフは空港に預け、バルセロナから帰ったときに返してもらったそうです。


ブリストル空港のスポークスマンは「セキュリティ問題の詳細についてはノーコメント。輸送部門によって監視はしっかりとされています。この件に関する内部調査でも手順に問題はありませんでした。荷物監視に我々の注意を向けさせてくれたElvyさんの行動には感謝しています」と語っています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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