森永の「粒よりショコラ」はもう一がんばり必要？

森永が9月18日（火）から発売している「粒よりショコラ」シリーズを食べてみました。

「ネーブルピール＆アーモンド」「蜜いちご＆ピスタチオ」「細切りアーモンド＆はちみつ」「塩キャラメル＆クランチ」といった、少し変わった4種類のラインナップですが、いったいどのような味なのでしょうか。

詳細は以下の通り。
「ネーブルピール＆アーモンド」。ほどよい酸味のネーブルオレンジとアーモンドのチョコです。

「蜜いちご＆ピスタチオ」。いちごを蜜に漬け込んだとのこと。甘めなのかな？

「細切りアーモンド＆はちみつ」。細く切ったアーモンドとはちみつ味。

「塩キャラメル＆クランチ」。キャラメルに隠し味の塩が入っています。

パッケージから出してみたところ。

「ネーブルピール＆アーモンド」の断面。アーモンドがふんだんに使われています。

「蜜いちご＆ピスタチオ」はホワイトチョコです。

「細切りアーモンド＆はちみつ」。アーモンドがぎっしり詰まっていていい感じです。

「塩キャラメル＆クランチ」。とろりとしたキャラメルが入っています。

食べてみた感想は以下の通り。

・ネーブルピール＆アーモンド
ネーブルの味が強すぎて、アーモンドの味があまりしません。ハーモニーのようなものを期待していたのですが…。

・蜜いちご＆ピスタチオ
かなり甘めのいちごにピスタチオの味わいがマッチしていますが、どうも味がぼやけた感があります。

・細切りアーモンド＆はちみつ
はちみつのせいか、チョコレート自体がかなりクセがある味。せっかくのアーモンドの味が変わってしまっています。この中では食感が一番良いです。

・塩キャラメル＆クランチ
塩キャラメルというより、バター飴のような味がしました。ガリガリしたクランチの食感も、とろりとしたキャラメルにはあまり合わないかも。

どれも及第点に一歩及ばない気がする味わいでした。もう少し味のバランスが整っていれば良かったのですが、惜しまれます。