アメリカ人の死因として多いものはいったい何か

2000年から2005年までの間にアメリカ人が何が原因で死亡したのかをまとめたものです。2001年の9.11では約3000人が亡くなっていますが、それよりも犠牲者を出しているものとは一体なんなのでしょうか。

詳細は以下の通り。
第12位：テロリズム
9.11などで約3000人が亡くなりました。

第11位：殺人
殺人によって亡くなった人は9万6000人。日々どこかで殺人事件が起きているようです。

第10位：飲酒運転
死亡者は10万2000人。飲酒運転は自分のみならず、周りにも迷惑をかけるので絶対にダメです。

第9位：健康管理不足
不摂生がたたって10万8000人が亡くなっています。運動量が足りないとか食事が問題とかでしょうか。

第8位：肥満
第9位の理由とも関係がありそうですが、肥満が原因の死者は15万4884人。

第7位：自殺
自殺者は18万人。

第6位：受動喫煙
職場での受動喫煙などにより22万8000人が亡くなりました。

第5位：医療ミス
26万4000人が医療ミスで亡くなっています。病院に運ばれてきたときにはもう手の施しようがなかったというのを含んでいないとしたら、ちょっと怖い数字です。

第4位：糖尿病
肥満などとも関連しそうな糖尿病、死者は43万6890人。

第3位：がん
一気に数が増えて231万1134人が死亡。大量の肉と大量のカロリーを摂取すると大腸がんのリスクが高まるらしく、飲酒や喫煙もがんの危険を増大させるそうです。

第2位：喫煙
265万2000人が亡くなっている喫煙。がんなどの危険性の他に、EDの罹患率が高くなったり、認知症の進行が早くなったりするらしい。

第1位：心臓病
1位は心臓病で、311万9142人が亡くなったそうです。

どうやらアメリカ人の天敵は高カロリーな食事にあるようです。そりゃ、あれだけ食べたらどこか悪くなるはずです。

元記事は以下。

The REAL Threat to Americans. What really kills Americans.