レンジ専用のカップ焼きそば「U.F.O. NEXT GENERATION」を作ってみました
湯切りのいらない次世代型UFO「日清焼そばU.F.O. NEXT GENERATION ミックス焼そば」が本日から販売開始となったので早速買ってきました。
レンジで調理して湯切りの必要もないとのことで、「ものすごく楽に出来上がるんだろうなあ」と思っていたのですが、世界はそんなに甘くありませんでした。
詳細は以下から。
電子レンジ専用のマーク。
「水から」「レンジで」「できあがり!」
トースターは使えません。
パッケージを開けると、フタに詳細な調理方法が長々とのっています。
最初にフタを完全にはがしてしまいます。
かやくと液体スープを取り出す。
中皿をとりはずすと変わった形のメンが出てきます。
すきまにかやくを投入。
中皿のフタをして水を投入。中皿にはしきりがあり、大きな皿はA・小さな皿はBとなっています。水はAの方に注ぎ、しきりを越えてBの方まで水が溢れたらストップ。
水を注いだらハシで中皿の中心付近を押し、切れ込みから水を落とす。なんだか「ねるねるねるね」でも作っているかのような気分になってきました。
水を落とし終わったら、中皿のBの方に残った水を捨てます。中はこんな感じ。
再び中皿をはめ込んで、レンジで加熱。500Wのレンジだと6分かかります。
時間がきたら中身を確認。水が残っていたら追加加熱が必要です。
なんだか乾いている部分が残っているような。
ソースを投入してかき混ぜます。
完成。糸こんにゃくのような見た目になりました。
早速食べてみたところ、見た目に反して味の方はかなりおいしい。ソースの違いはよく分からなかったのですが、メンの出来が明らかに違います。普通のUFOだと湯切りの時間が遅くなるとメンがふにゃふにゃになってしまうのですが、このNEXT GENERATIONでは絶妙なメンの堅さで食べられるようになっています。ただ、微妙に残っていた乾いている部分は当然ながらおいしくありませんでした。
調理時間は普通のUFOに比べて短縮されるかと思ったら、数倍の時間がかかってしまいました。最大の難関は中皿を使って水を落とすところなのですが、水の量は200mlと調理方法に書いてあるので、変わった調理を楽しみたい方以外は中皿を使わずに計量カップ等を使って入れた方が正確な水量になり、時間も短縮できそうです。
・関連記事
「日清焼そばU.F.O. ビッグ 塩だれマスタード焼そば」は美味すぎ - GIGAZINE
ついに決戦、「ホントに焼いた 本焼そば」vs「日清焼そば UFO」! - GIGAZINE
警察のヘリコプターがUFOを追跡するムービーなどUFOムービーいろいろ - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O. スパイシーカレー焼そば」はかなりソース味 - GIGAZINE
「焼そばU.F.O.キムチ&クリーミーチーズ」を買ってきました - GIGAZINE
シリンダー型UFOに追跡されるソビエトのミグ21のムービー - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O.大盛り テリヤキソース&マヨネーズ」を食べてみた - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O.大盛り 塩ダレ豚カルビ」はアレに似ている - GIGAZINE
日清焼そばU.F.O. 明太子マヨネーズを勇気を出して買ってみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ