お湯を注ぐだけで「伸び～るチーズ」を作れてしまうハウス食品の「まぜのびチーズソースの素」試食レビュー

チーズフォンデュ、グラタン、ピザなど、とろっとしたチーズのおいしさをふんだんに楽しめる料理は数多くありますが、肝心の「とろっとしたチーズ」を用意するのはやや面倒です。ハウス食品から登場した「まぜのびチーズソースの素」はお湯をかけるだけでとろっとしたチーズが作れてしまうとのことなので、実際に手軽にとろとろチーズを作れるのか試してみました。

お湯を注いで混ぜるだけ！とろ～り伸びるチーズソースで食卓に新提案 「まぜのびチーズソースの素」 新発売 - newsrelease_230126_mazecheese.pdf
(PDFファイル)https://housefoods.jp/company/news/pdf/newsrelease_230126_mazecheese.pdf

「まぜのびチーズソースの素」のパッケージはこんな感じ。

原材料にはチーズパウダーやチーズ加工品などが使われています。

パッケージの中にはチーズソースの素が2袋入っていました。

実際に作ってみます。まずは高さのある容器に袋の中身をすべて入れます。

次に沸かしたての熱湯を100ml注ぎます。

そして、すぐにかき混ぜます。

10秒ほど混ぜた段階でかなりとろっとしてきました。

30秒～1分かけて混ぜ、とろっとしたソースになったらできあがりです。

まずはチーズフォンデュにして食べてみました。チーズ特有の塩気は弱めですが、「香り」がほどほどに強く、素材の味を消さずにしっかりチーズ要素をプラスしてくれる役割を果たしていました。

次にハンバーグにかけて食べてみます。

肉のうま味にチーズのコクが加わり、とろっとした食感でしっかり「チーズハンバーグ」に変身させることができていました。

◆失敗談
「お湯なら何でもOK？」と考えて試しに98度で保温していたポットのお湯を使ってみたのですが、いくら混ぜてもまったくとろっとする気配はありませんでした。

パッケージにもきちんと「必ず沸かしたての熱湯をお使いください」「お湯の温度が低いと、十分にのびない場合があります」と書かれているため、ポットのお湯ではなく、鍋などでお湯を沸かして作る方が無難です。

万が一とろっとしなかった場合、電子レンジ(500W～600W)で30秒ほど加熱すればOKとのこと。実際にチンしてみましたが、30秒ではうまく固まらず、追加でもう30秒チンしてみたらしっかりとろっとなりました。

「まぜのびチーズソースの素」の参考小売価格は税別258円です。

なお、Amazon.co.jpでは5箱セットが税込1393円で販売されています。

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