日清の「とんがらし麺 熟辛」はパッケージの文句のとおり辛くてうまい

以前に紹介した日清の「とんがらし麺」シリーズが発売になり、コンビニに並んでいたので買ってきました。リニューアル販売された担々麺だけは東京から大阪まで探しても無かったので新発売の二品だけですが、パッケージから受ける印象通り辛いです。

詳細は以下の通り。
フタの文字色がオレンジなのは辛さをアピールしているのか。

めんが少し赤い。

粗挽き旨唐辛子は真っ赤。

お湯を入れて3分待つ。

めんの色が落ちて普通のやきそばみたいになった。

液体ソースがエビチリのソースの色をしている。どろっとしていて猛烈に辛そう。

まぜてみた。この小さいのがエビ。

粗挽き旨唐辛子を全部かけてみた。

とんがらし麺の中身。具がいろいろ入っている。

お湯を入れて3分。こちらは旨辛焙煎唐辛子ペースト。新開発のものらしい…。

できあがり。赤くてスープが見えない。

まぜたらスープも赤かった。

ペーストを入れた。かなり濃い色のペーストだが、大丈夫だろうか。

食べてみたところ、焼きそばの方はエビチリ風味というだけあって、ちょっぴり甘くてその後に口の中いっぱいに辛さが広がり、熟辛＝うまくて辛いというのを納得させられてしまうような味。甘さがさらに辛さを際だたせているみたいに感じる。粗挽き旨唐辛子は舌に張り付くので舌がしびれてしまった。かけすぎるとうまみを損なってしまうかも。

とんがらし麺は辛ラーメンなどと同じく、辛いカップヌードルといった感じ。取り立てて特徴のない味だったが、旨辛焙煎唐辛子ペーストを入れると辛さではなくてうまさが増した。いったいどんなペーストだったのかわからないが、こちらは全部入れても問題なかった。

辛さはどちらも口中に広がるものの、のどまで痛くなるようなものではなかった。それでも十分に辛いので、辛いものが苦手な人はそもそも手を出さない方がよさげ。辛いものが得意な人はかなり気に入るのではないでしょうか。