お台場・潮風公園の18m実物大ガンダムは夜もかっこいい
先ほどは、お台場・潮風公園に降り立った実物大ガンダムの昼の顔をお伝えしましたが、会場は20時までオープンしており、夜もガンダムを見ることができます。昼とはまた違った雰囲気になっており趣の異なるかっこよさとなっています。
詳細は以下。
日が落ちてだいぶ暗くなって来ましたが、人が絶えることはありません。
オフィシャルショップもまだまだ行列しています。平日の夜でこれだからすごい。
時折ミストを噴射するのも飽きさせない理由なのかも。
夕日と照明の効果でだんだんと哀愁を帯びてきたように見えます。
りりしいバストアップ。
どの方向にもカメラを構えている人達がいます
むしろ、撮らざるを得ないと思ってしまうほどの迫力がある
決然さを表している握りこぶし。
1つ1つのパーツがとにかく巨大。
どんなプラモデルをもってしてもこの実物大の迫力にはかなわないでしょう。
会社帰りの人も集まり始めた模様。スーツ率が上がってきました
夜店もフル稼働です
まったく人がとぎれません。むしろ増えてきています。
写真の右下あたりから足下の「くぐりぬけ」ができるので、ちょっと行ってみました。もちろん無料です。
角度をつけて下からのアップ。至る所に白文字で整備用の注意書きが書かれているのがかっこいい。
だんだん近づいて来ました。
列が移動するとガンダムの角度も変わっていくのですが、その度にみんなカメラを取り出して撮影しています。
さらに真下に近づく。
股関節のアップ。
たくましい内もも部分
でかい足
触ると御利益がありそうな気がしてきました
くるぶしに設置されているカウンターらしきもの。
「認定作業員以外の整備を禁ず」アップでも作り込んであってかっこいい。
これは装甲板に利用するネジを指定する注意書きでしょうか。他の場所の注意書きもまったく同じ内容だったのが残念。番号が細かく変わっていたらさらにびっくりしたかもしれません。
分割された装甲板ごとに、このような取り付け金具があるのがとてもリアル。
9月までの展示になるそうですが、もしどこかに移送して屋内展示をやるのなら是非整備施設ジオラマを作って欲しいかっこよさ。
もう完全に日が落ちましたがにぎわいは止まりません
ただ、来る人よりも帰る人の数が増えてきたかも
会場前の交差点には信号がないため、暑い中係の人がずーっとついてくれています。
ゆりかもめの車中から。
夜景も似合います。
昼と夜、両方の会場を取材して感じたのは、観客の年齢層の広さ。同じ「ガンダム」というテーマについてあっちでは大学生くらいのグループが、こっちでは中年を過ぎたベテランサラリーマングループが話しているのを耳にすると、いかに多くの人に「ガンダム」シリーズが愛されているかを実感します。
今週末、19日の日曜日まで東京ビッグサイトにて「東京おもちゃショー2009」が行われています。この実物大ガンダムをフィーチャーした展示も行われているので一緒に行ってみるのも面白いのではないでしょうか。
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