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「機動戦士ガンダム」の絵画が海外のオークションで高騰、6500万円で落札


現代美術家の村上隆氏の制作したフィギュアがニューヨークのオークションで1516万ドル(約16億円)で落札されたことを以前GIGAZINEでお伝えしましたが、機動戦士ガンダムをモチーフにした絵画が海外のオークションで480万香港ドル(約6500万円)で落札されたそうです。

いったいどのような作品だったのでしょうか。

詳細は以下から。
Gun-Slinging Robot, Wooden Beams Mark Quiet Hong Kong Art Sale

この記事によると、香港で行われたアジアの現代芸術をテーマにしたオークションで、日本のアーティスト天明屋尚氏による、ガンダムをモチーフに制作した作品「RX-78-2 傾奇者 2005 Version」が480万香港ドル(約6500万円)で落札されたそうです。オークションで最も高い落札額だった中国のアーティストによる作品がおよそ1億円で落札されたことを考えても、かなりの人気であったことがうかがえます。

これが「RX-78-2 傾奇者 2005 Version」です。金箔をふんだんに使っており、なぜかガンダムには竜が巻き付いています。これがアジアンテイストということなのでしょうか。ちなみに大きさは200cm×200cmとのこと。


なお、この作品は2005年7月15日~8月31日にサントリーミュージアムで開催された企画展「GUNDAM 来たるべき未来のために」のために制作された作品だそうです。

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in メモ,   アニメ, Posted by darkhorse_log

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