SKハイニックスの営業利益が過去最高の約7.2兆円との市場予測

韓国の半導体大手SKハイニックスの2026年第2四半期営業利益が過去最高になる見込みだと、金融情報会社が独自の予想として発表しました。
SK hynix expected to post record 64.1 tln won in Q2 operating profit: report | Yonhap News Agency
https://en.yna.co.kr/view/AEN20260726000800320
韓国の金融情報会社である聯合インフォマックスが韓国の証券会社14社の予想をまとめた情報によると、SKハイニックスの2026年4~6月期の売上高は84.1兆ウォン(約9兆4000億円)、営業利益は64.1兆ウォン(約7兆2000億円)になる見込みです。これらの数字は、2025年にSKハイニックスが記録した年間営業利益の47.2兆ウォン(約5兆3000億円)を大きく上回ることになります。
SKハイニックスは揮発性メモリー市場でSamsungとMicronに並んで支配力を維持する企業で、2026年5月には初めて時価総額で1兆ドル(約1兆6000億円)に達しています。1兆ドルに達したのは韓国市場に上場している企業でSamsungに続く2社目となり、アジア圏としては台湾の半導体メーカー・TSMCとSamsungに続く3社目です。
Micronの時価総額が初めて1兆ドルに到達、SKハイニックスも続いて「1兆ドルクラブ」入り - GIGAZINE

アナリストらは、この好調な四半期業績について、メモリーチップ価格の上昇に加え、AIデータセンターで使用されるHBMやSSDに対する高い需要が要因だと分析しています。韓国の投資銀行であるKB証券のリサーチャー、キム・ドンウォン氏は、「世界のテクノロジー企業やAIデータセンター事業者向けの売上高は、第2四半期のSKハイニックスの総売上高の70%を占める見込みです」と予測しました。
なお、決算発表は2026年7月29日に行われる予定です。
skhynix.com/ir/UI-FR-IR06/
https://www.skhynix.com/ir/UI-FR-IR06/
業績は好調ですが、需要の高さ故に在庫不足が生じており、SKハイニックスのCEOは2030年代までメモリー不足が続く見通しを示し、「2027年はメモリーにとって最悪の年になる」と言及しています。
「メモリーにとって2027年は最悪の年になる」とSKハイニックスのCEOが警告 - GIGAZINE

SamsungとSKハイニックスは、李在明大統領のシリコンバレー訪問中に、アメリカの大手テクノロジー企業と「非常に大規模」な金額が絡む主要な契約を発表する見通しだと、大統領府の高官が明らかにしています。
・関連記事
韓国が160兆円超をメモリチップ生産とヒューマノイドロボット開発に投じる - GIGAZINE
NVIDIAがメモリ大手のSK hynixとの技術提携を発表、AI対応のために次世代メモリを共同開発 - GIGAZINE
SamsungがMicronを抜き車載用メモリ市場で首位に躍り出る - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in メモ, Posted by log1p_kr
You can read the machine translated English article Market forecasts predict SK Hynix's ….






