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Netflixでは生成AIが300作品でポスプロ工程などに活用されている


2026年度第2四半期の決算発表の中で、Netflixが自社の作品における生成AIの使用状況を共有しました。Netflixは積極的にAIを活用する方針を示しています。

FINAL-Q2-26-Shareholder-Letter.pdf
(PDFファイル)https://s22.q4cdn.com/959853165/files/doc_financials/2026/q2/FINAL-Q2-26-Shareholder-Letter.pdf

About 300 Netflix Programs Have Used Generative AI This Year
https://variety.com/2026/biz/news/about-300-netflix-programs-used-ai-this-year-q2-earnings-1236812914/

Netflix says around 300 titles used generative AI | The Verge
https://www.theverge.com/streaming/966633/netflix-ai-titles-q2-2026-earnings

Netflixによると、2026年だけでおよそ300作品に生成AIが用いられたとのこと。生成AIは企画段階からポストプロダクション(撮影後の仕上げ)段階、納品段階に至るまで、制作のライフサイクル全体において利用されており、その多くはポストプロダクション段階で活用されたそうです。


Netflixは「従来の手法よりも短期間かつ低コストで、より高品質な成果物を提供できるようになっています。場合によっては、生成AI技術がなければ重要なカットやシーケンスを制作に盛り込めなかった作品もありました」と語りました。

AIを使用した作品は、「Glory」「Brasil 70: A Saga do Tri」「The American Experiment」など。The American Experimentでは群衆、戦闘シーン、世界観を構築する導入カットなどに生成AIを活用したそうです。


また、広告部門でも企画・配信・レポート作成等においてAIを活用したツールを拡充したとのことです。Netflixは「広告主との取引に関するワークフローのさらなる自動化を進めたことにより、これまで小規模な広告主の障壁となっていた手作業が削減され、より幅広い広告主がNetflixを利用できるようになります」と伝えました。

NetflixはAIスタートアップの「InterPositive」を買収したほか、リアリティ番組「Wonka’s The Golden Ticket」でジーン・ワイルダー氏のAI生成音声を使用するなど、AIを幅広く採用する方針を固めています。

Netflixが俳優ベン・アフレック創業の映画制作者向けAIスタートアップ「InterPositive」を買収 - GIGAZINE


Netflixの共同CEOであるテッド・サランドス氏は「素晴らしい作品を生み出すには、優れたアーティストが必要だと私たちは信じています。AIはそれを変えるものではありません」と述べ、AIを使ってクリエイティブな専門家を置き換えるつもりはないという考えを共有しました。

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in ネットサービス, Posted by log1p_kr

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