Metaが常時録画機能を備えたAIグラスを開発中との報道

Metaが常にカメラで映像を録画することができるAIグラスを開発中であると、イギリスの経済紙であるFinancial Timesが報じています。
Meta is reportedly working on smart glasses that would be recording all the time | The Verge
https://www.theverge.com/tech/963138/meta-smart-glasses-recording-super-sensing-ai

Financial Timesの報道によると、Metaは常時認識型AIグラスのプロトタイプを開発中だそうです。この常時稼働型AIグラスは、音声を継続的に録音し、数秒ごとに写真を撮影することができる「スーパーセンシングモード」を利用できる模様。ユーザーは録音された音声や画像について、MetaのAIアシスタントであるMeta AIに質問することができます。
情報提供者によると、MetaはAIグラスが記録した音声および画像データの生データを保存したり、ユーザーに提供したりすることはないそうです。代わりに、音声や画像からメタデータを抽出し、Meta AIが照会できるようにサーバーにアップロードする模様。これにより、周囲の人へのプライバシーに配慮しながら、カメラを常時稼働させることでAIを最大限に活用することができるとMetaは考えているわけです。
しかし、テクノロジーメディアのThe Vergeは常時稼働型のAIグラスが登場すれば、重大なプライバシー問題を引き起こすことは間違いないと指摘。既にMetaはAIグラスのカメラが「相手に気付かれないように写真や動画を撮影できるのでは?」という懸念を引き起こしていることを理解しています。Metaはプライバシー面に配慮すべく、AIグラスに施している盗撮対策を解説するなどしています。
Metaが「AIグラスを使った盗撮」の対策をアピール、撮影中は白色LEDが点灯しLEDを隠すとカメラ起動不可 - GIGAZINE

一方で、Metaはカメラを常時稼働させる「スーパーセンシングモード」では、カメラが録画していることを示すLEDインジケーターをオフにする計画を立てているとFinancial Timesは報じました。Metaが2025年7月に公開したホワイトペーパーでは、「AI利用時は録画していることを示すLEDインジケーターは点灯させず、写真・動画の保存時のみ点灯させる」と明記されています。
なお、Metaは2026年6月末にオリジナルのAIグラスである「Meta Glasses」を発表したばかりです。
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in AI, ハードウェア, Posted by logu_ii
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