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Steamの最新ハードウェア&ソフトウェア調査でWindows 10の割合が40%を超える、前月から10%以上急上昇した原因とは?


Steamを運営しているValveは、定期的にSteamユーザーのハードウェア&ソフトウェア調査結果を公表しています。2026年1月の「Steamユーザーが使用しているOS」に関するデータでは、Windows 11が約10%減少し、2025年10月にサポートが終了したWindows 10を使用するユーザーが約12%増加したことが明らかになっています。

Steam Hardware & Software Survey
https://store.steampowered.com/hwsurvey/Steam-Hardware-Software-Survey-Welcome-to-Steam

Steamのハードウェア&ソフトウェア調査では、Steamユーザーが使用するコンピューターのハードウェアおよびソフトウェアの種類に関する月次調査の結果を公開しています。なお、調査への参加は任意かつ匿名となっています。

2026年1月のデータによると、Steamユーザーの96.61%はWindowsを使用しており、MacOSは1.16%、Linuxは2.23%と前月比で減少しています。


以下は2026年1月のWindowsユーザーのみをクローズアップした画像で、全体の56.28%は「Windows 11 64 bit」を使っていますが、前月比で10.43%減少しています。一方で、「Windows 10 64 bit」を使っているSteamユーザーは40.25%と前月比で12.46%も増加しています。2026年6月にはSteamユーザーのWindows 11利用率が60%を超えており、以降はWindows 10利用率は30%前後となっていましたが、2026年1月の統計では急激にWindows 10利用率が上昇したことになります。


データの急激な変化は、アンケートに回答したユーザーの変化によるものだとRedditでは指摘されています。実際に、以下は2026年1月のSteamのハードウェア&ソフトウェア調査における「Language」カテゴリですが、英語や日本語を含むほとんどの言語が減少している一方で、唯一「中国語(簡体字)」のみが「+30.74%」と大幅に上昇しています。


あるRedditユーザーによると、毎年Steamのハードウェア&ソフトウェア調査における中国語ユーザー数が倍増する月があるとのこと。実際に、2023年2月の統計データでは中国語ユーザー数が「+25.35%」、2024年1月のデータでは「+7.62%」、2025年1月のデータでは「+20.88%」と、年によって揺れはあるものの年の初めあたりで大きな変化が見られています。これは、旧正月の影響で中国ユーザーのログインが増えたり、アジア圏特有の文化であるお年玉によってゲームの購入や課金が増えたりといった影響によるものだと推測されています。

そのため、2026年1月のSteamのハードウェア&ソフトウェア調査は中国人の増加による影響が大きく、前月との比較で深く考えない方がいいという意見もあります。実際に、Windows 11の世界シェアがWindows 10を超えた2025年7月時点で、中国ではWindows 10が51.86%、Windows 11が32.39%と、Windows 10のシェア率が高いことが明らかになっています。

ついにWindows 11の世界シェアがWindows 10を超える、リリースから3年以上経過 - GIGAZINE

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in ソフトウェア,   ゲーム, Posted by log1e_dh

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