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「Apple製品史上最薄」なM4搭載iPad Proの11インチモデル&13インチモデル開封の儀&外観レビュー


iPadシリーズの最上位モデルであるiPad Pro(2024)が2024年5月15日に登場しました。同年5月7日に開催された新製品発表イベントでは「Apple製品史上最薄」と「M4チップ搭載」がアピールされたiPad Pro(2024)の実物をさっそくGIGAZINE編集部で入手できたので、まずはその見た目をじっくり見てみました。

iPad Pro - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/

iPad Pro(2024)の11インチモデルと13インチモデルを購入しました。


◆iPad Pro(2024) 11インチモデル
まずは11インチモデルを開封します。今回購入したのはWi-Fiモデルで、ストレージサイズは1TB、本体カラーはシルバーを選択しました。


箱の裏にある封止めシールをペリペリとはがします。


フタを開けると、包装紙に包まれたiPad Pro本体が箱に収まっていました。


iPad Pro本体をチェック。サイズは縦249.7mm×177.5mmです。


背面はこんな感じ。


カメラモジュールには12MP広角のメインカメラが1つとアダプティブTrue Toneフラッシュ、マイク、各種センサーが配置されています。


背面にあるAppleのロゴは排熱のために銅製となっています。


背面下部には「iPad Pro」の文字とSmart Connectorの端子があります。


底面にはスピーカーグリルがあり、中央にUSB-Cポートが配置されています。厚さは5.3mm。


右側面には音量調節ボタンと磁気コネクタがあります。


左側面はこんな感じ。


天面にもスピーカーグリルが1対。中央の穴はマイクです。


本体重量は実測で442gでした。


さらに本体に加えて、箱には「Designed by Apple in California」と書かれた紙ケースが入ってました。


紙ケースの中身はクイックスタートガイドと注意書き。


さらに紙ケースの下には、電源アダプタとUSB-C充電ケーブルが入っていました。


電源アダプタの出力は20Wで、5V=3Aあるいは9V=2.22A。


◆iPad Pro(2024) 13インチモデル
今度は13インチモデルを開封します。購入したのはWi-Fi+Cellularモデルで、ストレージサイズは256GB、本体カラーはスペースブラックです。


封止めシールをペリペリ。


包装紙に包まれた本体が登場。


13インチモデルのサイズは縦281.6mm×横215.5mm。


背面はこんな感じ。


カメラモジュールは11インチモデルと同じです。


銅製のAppleロゴ


背面下部にはiPad Proの名前とSmart Connectorの端子があります。


底面にはスピーカーグリルが1対とUSB-Cポート。本体の厚さは5.1mmです。


右側面には音量調節ボタンと磁気コネクタ。


左側面


天面にはスピーカーグリルが1対とマイクの穴があります。


本体重量は実測で584gでした。


箱には本体に加えて、「Designed by Apple in California」と書かれた紙ケースが入っていました。


紙ケースの中身はクイックスタートガイドと注意書き。


電源アダプタとUSB-C充電ケーブル。本体カラーがスペースブラックだと、USB-C充電ケーブルの色が黒になっていました。


電源アダプタの出力は20Wで、5V=3Aあるいは9V=2.22A。


◆11インチモデルと13インチモデルを並べてみた
11インチモデル(左)と13インチモデル(右)を並べて大きさを比べてみたところ。


厚さは11インチモデルが5.3mmで、13インチモデルが5.1mm。実際に並べてみると、ほんのわずかに11インチモデル(左)の方が分厚いように見えます。 


iPad Proの13インチモデルは「Apple製品史上最薄」とのことで、5月7日のイベントでは「2008年に登場したiPod nanoよりも薄い」とアピールされました。残念ながらiPod nanoは手元にありませんでしたが、厚さ7.8mmのiPhone 15(一番左)と並べてみると、その薄さがよくわかります。


11インチのGoogle Pixel Tablet(一番左)と、iPad Proの2モデルを並べてみました。ディスプレイサイズ11インチのGoogle Pixel TabletとiPad Proの11インチモデルだと、本体サイズはiPad Proの方がわずかに小さいことがわかります。


Google Pixel Tabletの厚さは8.1mmで、iPad Proの11インチモデルの厚さは5.3mmなので、iPad Proの11インチモデルの方がかなり薄いといえます。重量はGoogle Pixel Tabletが489g、iPad Proの11インチモデルが442gなので、同じディスプレイサイズでもiPad Proの方が軽くなっています。


◆iPad Pro(2024)用Magic Keyboard
iPad Proの13インチモデル用にMagic Keyboardも購入。色は本体カラーに合わせてブラックを選択しています。


Magic Keyboardは本体カバーとしても使うことができます。


カバーのフタの内側にキーボードとトラックパッドが搭載されています。


キーボードの配列はこんな感じ。キーボードの周囲やトラックパッド横のパームレストはアルミニウム製となっています。


左側面。Magic Keyboardのヒンジが開く角度はおよそ90度。


さらにiPad Pro本体を固定する部分は約45度曲がります。iPad Proの角度を自由につけることができ、折れ曲がりはスムーズですが、iPad Proがフラフラと揺れてしまうことはありません。


ヒンジの左側面にUSB-Cポートがあります。


手前側面はこんな感じ。


右側面


裏面はこんな感じで、すべり止めや高さを調整する足などはありません。


実際にiPad Proの13インチモデルを固定するとこんな感じ。Smart ConnectorとMagic keyboardが磁石でぴたっと固定され、かなりの力を加えないと外れないようになっています。


iPad Proの13インチモデルにMagic Keyboardを装着した状態で重さを測定したところ、1239gでした。


◆Apple Pencil Pro
また、今回iPad Pro(2024)と同時にApple Pencil Proも登場したので、同時に購入しました。


本体はこんな感じ。見た目は第2世代Apple Pencilとほぼ同じ。


本体のお尻の部分にAppleのロゴと「Pencil Pro」が書かれていました。


重さは実測で19gです。


・つづき
M4チップを搭載して前世代から大きく性能が進化したiPad Pro(2024)でベンチマークを回してみた - GIGAZINE

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by log1i_yk

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