レビュー

簡単ルールで宝石を集めて誰よりも早くゴールを目指すボードゲーム「ジュエルマイスター」プレイレビュー、スペシャルカードの使い方が勝利のカギ


株式会社ジーピーから、宝石を使ってジュエリーを作り、マイスターポイントに変換して誰よりも早くゴールへの到達を目指す対戦ゲーム「ジュエルマイスター」が2024年3月29日(金)から登場しています。シンプルなルールながら、飛び出す3Dボードなどが彩る白熱した頭脳戦が繰り広げられるとのことなので、実際にプレイしてみました。

ジュエルマイスター
http://www.gp-inc.jp/boardgame_gemforge.html

・目次
◆1:ジュエルマイスターのパッケージと内容物紹介
◆2:ゲームの準備
◆3:実際のゲームプレイ
◆4:まとめ

◆1:ジュエルマイスターのパッケージと内容物紹介
ジュエルマイスターのパッケージはこんな感じ。


プレイ人数は2~4人で、プレイ時間の目安は20分~40分、対象年齢は10歳以上です。


箱の中には、説明書のほか、飛び出す3Dボードやスペシャルカード、リマインダーカード、宝石、プレイヤーコマ、ジュエリータイル、トロッコタイルが入っていました。


飛び出す3Dボードを閉じた状態がこんな感じ。


開くと、文字どおり鉱山が立体的に飛び出してきます。


スペシャルカードは全34枚。


全部で11種類あります。


自分の手番でできることを確認するためのリマインダーカードは全4枚。


ジュエリータイルは全部で36枚。うち背景が茶色のタイルが17枚、青色のタイルが19枚です。


宝石は赤・黄色・青・緑の4色で、プレイヤーコマも青・水色・ピンク・紫の4種類です。


トロッコも全4色。


◆2:ゲームの準備
さっそくゲームの準備を整えていきます。まずはゲームボードの得点トラックのスタート地点に自身のプレイヤーコマを設置。


3Dボードの上部から宝石をランダムに1個ずつ落とします。宝石はすべり台を転がり落ち、最下段でストップします。


最初のプレイヤーを選び、そのプレイヤーから時計回りにすべり台の一番下から宝石を1個ずつ取ります。そして自分のトロッコにある3つの穴のいずれかに取った宝石を置きます。


スペシャルカードをシャッフルし、各プレイヤーに1枚ずつ裏向きに配ります。その際、他のプレイヤーに自身のスペシャルカードを見せてはいけません。残ったスペシャルカードは裏向きのまま重ね、場に置きます。そしてジュエリータイルをシャッフルし、各プレイヤーに裏向きのまま5枚ずつ配布。プレイヤーは配られたタイルを確認し、その中から3枚を選択。トロッコの下に表にして配置します。


残ったジュエリータイルは配られなかったタイルと一緒に裏向きにして場に置き、山の上にタイル4枚を表にして並べ、市場を作成します。


4人プレイの場合のセッティングがこんな感じ。セッティングの際には、付属のセットアップ図を参考にタイルなどを配置します。


◆3:実際のゲームプレイ
ジュエルマイスターでは、集めた宝石を使ってジュエリーを作成してマイスターポイントに変換。誰よりも早く20点に到達したプレイヤーが「ジュエルマイスター」の称号を獲得し、勝者となります。

さっそくゲームを開始します。各プレイヤーは自分のターン中、「鉱山から宝石を取ってトロッコにのせる」「トロッコにのせた宝石をジュエリータイルにはめ込む」「自分のトロッコから宝石を1個捨てる」「スペシャルカードを引く」「スペシャルカードをプレイする」という5種類のアクションの中から、2つを選び、順番に実行します。今回は「鉱山から宝石を取る」を選択しました。鉱山の一番下から宝石を1個取ります。


そして自身のトロッコタイルの穴の1つに置きます。トロッコタイルには3個までの宝石が保管可能で、それ以上宝石を取ることはできません。


「宝石をはめ込む」を選択した場合、トロッコに置かれた宝石を取り出しジュエリータイルの空いている穴に順不同で配置します。なお宝石はタイルに示されている色の宝石しかはめることができません。


また、一部のタイルには虹色の穴が開けられており、好きな色の宝石をはめ込むことができます。ただし、虹色の穴が複数個空いている場合、そのジュエリータイルの宝石は全て同じ色である必要があります。


ジュエリータイルに指定された宝石を埋めることができると、そのタイルに書かれた数字分「マイスターポイント」に変換できます。茶色のタイルの場合、即座にマイスターポイントに変換されます。今回の場合、3点のマイスターポイントを得ることができました。


変換したタイルは裏返して手元に置き、乗っていた宝石は鉱山の一番上に戻します。


タイルを変換した後は、プレイヤーコマを獲得したマイスターポイントの数だけ前方に動かします。つまり今回は3マス進むというわけです。その後、変換したタイルの数だけ市場からタイルを新たに取得し、手元に置きます。その後、市場のタイルの数が4枚になるように山札からタイルを補充します。


茶色のタイルは即座にマイスターポイントに変換しなければなりませんでしたが、青色のタイルは好きなタイミングで変換することが可能です。同じ色の宝石だけが乗せられたタイルは複数枚変換することができ、その場合、タイルに書かれた点数に加えセットボーナスを獲得することができます。タイルに「+〇〇」と表記されているのがセットボーナスの得点で、つまり以下のケースでは、2枚の合計点である7点に加え、セットボーナスの2点を獲得し、合計9点を獲得するというわけです。


そのため、自身のコマを一気に前進させることができます。


ゲームを進めていると、青プレイヤーが早くも19点に到達し、ゴールは目前です。


青プレイヤーのジュエリータイルがこんな感じ。赤の宝石をあと1個獲得するだけでゴールすることができます。


そこで青プレイヤーは「他のプレイヤーのトロッコから宝石を2個まで取り、自分のトロッコに乗せ、取られたプレイヤーは代わりに1ポイントを獲得する」というスペシャルカードを発動。紫プレイヤーが持つ2個の赤宝石を奪取しようとしました。


それを阻止したい紫プレイヤーは、どのプレイヤーの手番でもプレイ可能な「プレイされたスペシャルカードの効果を無効化する」カードをプレイ。この手番での青プレイヤーの勝利を何とか食い止めることができました。こうしたスペシャルカードの読み合いや対応もジュエルマイスターの面白さの一つです。


さまざまな攻防の末、最終的に青プレイヤーが最初に20点に到達。これにてゲーム終了となり、青プレイヤーが勝利しました。


◆4:まとめ
ジュエルマイスターはシンプルなゲームながら、スペシャルカードの使い方や宝石を取るタイミングなどもあり、かなり戦術的。ゲームを繰り返すことでスピードアップが図れるだけでなく、最適なコマの進め方などを探ることもゲームの楽しみ方の1つです。


今回プレイしたジュエルマイスターのAmazon.co.jpでの価格は記事作成時点で税込3380円です。

Amazon | ジーピー ジュエルマイスター ボードゲーム 宝石を使ったセットコレクション系ゲーム | ボードゲーム | おもちゃ

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in レビュー,   ゲーム, Posted by log1r_ut

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