試食

15年ぶりに登場したサブウェイのカレー味メニュー「ピザ チーズカリー」と「キーマカリーサンド」を食べてみた


2024年1月17日、サンドイッチチェーンのサブウェイから「ピザ チーズカリー」と「キーマカリーサンド」が登場しました。サブウェイにカレー味が登場するのは15年ぶりとのことで、一体どんな味に仕上がっているのか実際に食べて確かめてみました。

この冬食べたいのは、"やっぱり、カリー!" 15年ぶり!! サブウェイに2種のカレー味メニューが登場│サブウェイの新着情報│プレスリリース│おいしい!をはさもう。野菜のサブウェイ公式サイト
https://www.subway.co.jp/press/year2024/news2812/

サブウェイに到着。


電光掲示板で今回の新商品がオススメされていました。


サブウェイはパンの種類や具材などを好きに選べるのが特徴ですが、今回はすべてオススメで注文。買ってきた「ピザ チーズカリー」(左)と「キーマカリーサンド」(右)がこれです。


まずは「ピザ チーズカリー」から食べてみます。「ピザ チーズカリー」は、中にチキンとチーズ、ピーマンなどを挟んだピザ風のサンドイッチです。オススメ注文によりトーストされたのでホカホカしています。


口の中がピリピリするような辛さですが、「カレーっぽさ」は薄く、肉みそに唐辛子を追加したような、カレーとは少し系統の違う風味でした。チーズは辛さに負けて存在感が薄めです。


次は「キーマカリーサンド」を試食。タマネギ、トマト、レタスなどの野菜とキーマカリーを挟んだ厚めのサンドイッチです。こうして見るとキーマカリーの存在感は薄め。


食べるためにスライスしてみると、野菜の上にトッピングされていた赤いキーマカリーが顔を出しました。実際に食べてみると、キーマカレーは唐辛子のヒリヒリとした辛さがあり、口の中にピリッとした刺激がやってきます。濃い味つけで、スパイスの風味はほんのり感じる程度。「ピザ チーズカリー」と比べるとかなりあっさりした味わいで、野菜のシャキシャキ食感と歯触りの軽いパンの相性もグッドです。トマトやピーマンがあるせいか、かなりタコスっぽさを感じました。「これまでのサブウェイのサンドイッチの中でも辛さが特徴的な一品」とのことで、実際にかなり辛めですが、辛いもの好きの編集部員は「肉の風味が強いので野菜が多いのに水っぽくない。甘みと辛みの両方があるが、甘さの方が強め」とコメント。特にキーマカリーについては、「カレーを自作する人は多分たどり着けない味」「まるで甘辛のひき肉炒めといったところで、カレーと言われないと気づかないかも」との声が上がるほど、カレーとはベクトルの違う風味が感じられました。


「ピザ チーズカリー」と「キーマカリーサンド」の価格はどちらも税込590円。2024年1月17日から2024年3月18日まで、期間限定・なくなり次第終了で販売されています。

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in 試食, Posted by log1p_kr

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