Uber Eatsが自律型配達ロボット2000台を導入へ
自動配達の取り組みを展開しているUber Eatsが、自動配送ロボット企業・Serve Roboticsとの提携を拡大し、最大で2000台の自律型配達ロボットを導入する予定であることがわかりました。
Uber Eats to Deploy 2,000 Autonomous Delivery Robots | PCMag
https://www.pcmag.com/news/uber-eats-to-deploy-2000-autonomous-delivery-robots
Serve Robotics to deploy up to 2,000 sidewalk delivery bots on Uber Eats | TechCrunch
https://techcrunch.com/2023/05/30/serve-robotics-to-deploy-up-to-2000-sidewalk-delivery-bots-on-uber-eats/
Serve Roboticsは2017年にUber所有の食品配達サービス・Postmatesのロボット部門として設立された企業です。
Uber EatsとServe Roboticsは2022年から、ウエストハリウッドで自動配送ロボットのテストを開始。午前10時から午後9時まで、レベル4の自動運転で配達を行っています。
今回の提携拡大により、Uber Eatsはサンノゼ、ダラス、バンクーバーで合計2000台のロボットを用いて自動配達を行うことになります。期間は2026年初頭までとなっています。
Uber Eatsは自動配達に積極的に取り組んでおり、2022年に自律走行ロボットや自動運転車を用いた配達のテスト開始を発表。
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2023年にはWaymoと提携し、配達に完全自動運転車を利用できるようになることを発表しています。
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