レビュー

「Pixel 7a」のカメラとディスプレイを保護できるスマホケース3種の使い心地レビュー


2023年に登場した「Pixel 7a」の外観は「Pixel 7」や「Pixel 7 Pro」に似ていますが、過去モデルと比べて背面カメラバーの出っ張りが小さいという特徴があります。しかし、カメラバーが小さくなったといっても背面を下にして置いた時にカメラレンズが地面と設置してしまうことは避けられません。そこで、3種のスマートフォンケースを用意して、各ケースのカメラおよびディスプレイの保護性能を確かめてみました。

優れた機能満載の Google Pixel 7a - Google ストア
https://store.google.com/jp/product/pixel_7a?hl=ja

Pixel 7a Case - Google Store
https://store.google.com/jp/product/pixel_7a_case?hl=ja

Google Pixel専用「iFace First Class ケース」が初登場|iFace公式
https://jp.iface.com/tech/news/20230511

Pixel 7aの外観は以下の記事で詳しくチェックしています。

6万円台で買えるGoogle純正Androidスマホ「Pixel 7a」は背面カメラバーの出っ張りが控えめで持ちやすさアップ - GIGAZINE


Pixel 7aの外観における大きな特徴は、背面に備えるカメラバーの出っ張りがPixel 7やPixel 7 Proと比べて小さくなったことです。カメラバーが小さくなったことで持ちやすさが格段に向上しているのですが、それでもケースなしで使っているとカメラバーが地面とこすれるのが気になります。


そこで、Google純正の「Google Pixel 7a ケース」、GoogleストアでGoogle Pixel 7aを購入した際に無料で付いてくる「限定版 Google Pixel 7a ケース」、iFaceの「iFace First Class ケース」という3種のスマートフォンケースを用意して、各ケースを装着した際のカメラやディスプレイの保護状態を確認してみました。


◆Google Pixel 7a ケース
「Google Pixel 7a ケース」は「Coral」「Sea」「Seafoam」「Snow」「Charcoal」の5色展開です。今回は「Sea」を使ってみます。


ケースの見た目はこんな感じ。ソフトな触り心地です。


内側も外側と同じ素材です。


Pixel 7aに装着してみました。


装着時の重さは実測で222g。


ケースはカメラバーより厚いため、背面を下にして置いてもカメラバーが地面にこすれることはありません。


ディスプレイも直接地面につかないようになります。


USBポートの周囲はこんな感じ。付属のUSBケーブルなら問題なく使えますが、コネクタ部分が大きいケーブルはケースと干渉する可能性があります。


電源ボタンや音量ボタンの押し心地は良好です。


◆限定版 Google Pixel 7a ケース
「限定版 Google Pixel 7a ケース」のパッケージはこんな感じ。


スライドして引き出す方式です。


ケースの内側には「この暗号を解読せよ!」と記された紙が付いていました。


ケースの見た目はこんな感じ。


Pixel 7aに装着。「限定版 Google Pixel 7a ケース」は「Google Pixel 7a ケース」よりもハードな質感です。


装着時の重さは223g。


カメラバー部分をしっかり保護してくれます。


ディスプレイ側も地面につかないようにできます。


USBポート周りは大きく切り取られており、コネクタ部分が大きなUSBケーブルでも問題なく使えそうです。


電源ボタンと音量ボタンの使い心地も問題ありません。


◆iFace First Class ケース
「iFace First Class ケース」は「ホワイト」「ブラック」「くすみブルー」の三色展開で、これは「くすみブルー」です。


ケースの右下にはストラップを取り付けられる穴が設けられていました。


内側はこんな感じ。


装着。


装着時の重さは3種の中で最も重い248gです。


「iFace First Class ケース」はかなり分厚く、カメラバー部分を余裕を持って保護してくれます。


ディスプレイ側も分厚くカバー。


USBポート周辺はこんな感じ。


かなり分厚いケースですが、ボタンの押し心地は良好です。


保護性能は非常に高そうですが、Pixel 7aが一回り大きく感じられるのが人によっては気になりそうです。ただし、ケース自体はすべりにくい素材でできているので持ち心地はそこまで悪化しません。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
6万円台で買えるGoogle純正Androidスマホ「Pixel 7a」は背面カメラバーの出っ張りが控えめで持ちやすさアップ - GIGAZINE

「Pixel 7a」と「Pixel 7」は一体何が違うのか処理性能&バッテリー性能を徹底検証したら弱点と長所がハッキリ見えてきた - GIGAZINE

「Pixel 7」より2万円安い「Pixel 7a」のカメラ性能徹底検証、目立った弱点は少なく広角撮影ではPixel 7を打ち負かす高コスパが魅力 - GIGAZINE

Google純正スマホ「Pixel 7」&「Pixel 7 Pro」速攻フォトレビュー - GIGAZINE

「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」開封の儀&フォトレビュー - GIGAZINE

Google純正スマホ「Pixel 7 Pro」の30倍ズームやマクロ撮影などの性能を検証してみたよレビュー - GIGAZINE

Google純正スマホ「Pixel 7」&「Pixel 7 Pro」のバッテリー持続時間&充電速度を検証してみたよレビュー - GIGAZINE

in レビュー,   モバイル,   ハードウェア, Posted by log1o_hf

You can read the machine translated English article here.