Google純正スマホ「Pixel 7」&「Pixel 7 Pro」速攻フォトレビュー
GoogleがAndroid搭載スマートフォン「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」を2022年10月13日に発売しました。Google純正スマートフォン2種を実際に購入したので、さっそく外観をくまなくチェックしてみました。
Google Pixel 7 - Google ストア
https://store.google.com/product/pixel_7
Google Pixel 7 Pro - Google ストア
https://store.google.com/product/pixel_7_pro
◆目次
・1:Pixel 7の開封&外観チェック
・2:Pixel 7 Proの開封&外観チェック
・3:Pixel 7とPixel 7 Proの大きさ比較
・4:純正ケース&クリアケースを取り付けてみた
◆1:Pixel 7の開封&外観チェック
Pixel 7には「Lemongrass」「Snow」「Obsidian」の3色が存在しますが、今回はObsidian(左)とLemongrass(右)を購入しました。
フタをとると、Pixel 7が現れます。
箱の中には、Pixel 7とUSB Type-Cケーブル、USB Type-CとUSB Type-Aの変換コネクタ、説明書類が入っていました。
Pixel 7のディスプレイには白いシートが貼り付けられており、シートには各ボタンやSIMカードスロットの位置がプリントされています。
シートは軽く貼り付いており、手で簡単に取り外せました。
Pixel 7のディスプレイはこんな感じ。サイズは6.3インチで、解像度は1080×2400ピクセルです。
ディスプレイ上部には、10.8メガピクセルで撮影可能なカメラが埋め込まれています。
背面はこんな感じ。Pixel 6シリーズと同様にカメラ周辺が大きく出っ張ったカメラバーが採用されています。
指でペタペタ触っても指紋は目立ちませんでした。
カメラバー内部には50メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルのウルトラワイドカメラが搭載されています。
右側面には電源ボタンと音量調節ボタンを搭載。
左側面にはSIMカードスロットが搭載されています。
天面にはボタンやコネクタは搭載されていません。
底面にはスピーカーとUSB Type-Cポートが搭載されています。
Pixel 7の寸法は155.6mm×73.2mm×8.7mm。手が小さい人の場合、片手で端まで操作するのは困難です。
カメラバーのエッジは丸みを帯びておらず、指にひっかるような違和感を感じます。
重さは実測で196gでした。
Obsidianの見た目はこんな感じです。
◆2:Pixel 7 Proの開封&外観チェック
Pixel 7 Proには「Hazel」「Snow」「Obsidian」の3色が存在しています。今回は、HazelとObsidianを購入しました。
フタを外すとPixel 7 Proが出現。
箱の内容物をすべて取り出してみました。左から順にPixel 7 Pro、USB Type-Cケーブル、USB Type-CとUSB Type-Aの変換コネクタ、説明書類です。
ディスプレイの見た目はこんな感じ。大きさは6.7インチで、解像度は1440×3120ピクセルです。
ディスプレイ内には10.8メガピクセルのフロントカメラが埋め込まれています。
背面はこんな感じ。
カメラバーには50メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルのウルトラワイドカメラ、48メガピクセルの望遠カメラが搭載されています。
左側面には電源ボタンと音量調節ボタンを搭載。
右側面にはSIMカードスロットが位置しています。
天面にはボタンやコネクタは搭載されていません。
底面にはスピーカーとUSB Type-Cポートが搭載されています。
Pixel 7 Proの寸法は162.9mm×76.6mm×8.9mm。Pixel 7と比べて大きいですが、両端が丸くカーブしているので手に持った際の感覚はPixel 7と大差ありません。
重さは実測で211gでした。
Obsidianの見た目はこんな感じです。
◆3:Pixel 7とPixel 7 Proの大きさ比較
Pixel 7とPixel 7 Proを横に並べるとこんな感じ。Pixel 7 Proの方が一回り大きいことが分かります。
横幅を比べるとこんな感じ。
側面。どちらのモデルも両端が丸みを帯びているのですが、Pixel 7 Proの方が丸みが強いことが分かります。厚さはPixel 7 Proの方が0.2mm分厚いですが、目視できるほどの差はありません。
◆4:純正ケース&クリアケースを取り付けてみた
Pixel 7とPixel 7 Proの純正ケースと、クリアケース「Case-Mate Tough Clear Case for Pixel 7」「Case-Mate Tough Clear Case for Pixel 7 Pro」も購入したので、実際に取り付けてみます。
純正ケースは本体と同じカラーが用意されているので、今回はObsidianを購入しました。
純正ケースの見た目はこんな感じ、Googleのロゴが中央に記されています。
指で触れると、サラサラとした感触でした。
純正ケースをPixel 7に取り付けるとこんな感じ。
ケースはカメラバーの周囲が盛り上がっており、背面を下向きに置いた際にカメラバーが接地面から浮くようになっています。
電源ボタンと音量調節ボタンには別の素材が取り付けられており、ケースごしでもボタンを押しやすくなっていました。
USB Type-Cポートの周辺には隙間が空いており、コネクタ部分が大きいケーブルでも問題なく使えそうです。
クリアケース「Case-Mate Tough Clear Case for Pixel 7」と「Case-Mate Tough Clear Case for Pixel 7 Pro」のパッケージはこんな感じ。
ケースの背面には「CASE-MATE」というロゴが記されています。
Pixel 7のLemongrassに取り付けるとこんな感じ。
そして、Pixel 7のObsidianに取り付けるとこんな感じ。Pixel 7のカラーによっては「CASE-MATE」というロゴがかなり目立ちます。
カメラバー周辺は盛り上がっており、カメラ周辺を傷から守れます。
ボタン部分も同一素材です。
USB Type-Cポート周辺には、かなり多きな空間が設けられていました。
Pixel 7 Proのカメラ性能は、以下の記事で確認できます。
Google純正スマホ「Pixel 7 Pro」の30倍ズームやマクロ撮影などの性能を検証してみたよレビュー - GIGAZINE
また、Pixel 7のPixel 7 Proの充電性能やバッテリー持続時間は、以下の記事で詳しくで詳しく検証しています。
Google純正スマホ「Pixel 7」&「Pixel 7 Pro」のバッテリー持続時間&充電速度を検証してみたよレビュー - GIGAZINE
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