ネバネバ食感の海藻「アカモク」を使用した「アカモクねばとろととり天の定食」をやよい軒で食べてみた

強い粘り気を持つ海藻「アカモク」を使った定食「アカモクねばとろととり天の定食」がやよい軒に登場しました。ネバネバ食感のアカモクをマグロなどのおかずと一緒に食べられるとのことで、どんな味なのか実際に食べて確かめてみました。

新着情報 | 『アカモクねばとろととり天の定食』5月16日新発売！ | やよい軒
https://www.yayoiken.com/news/view/700

やよい軒に到着。

「アカモクねばとろととり天の定食」を注文します。

到着。とり天、ご飯、わさび、生卵、みそ汁、その他おかず類がセットになった定食です。

おかずはたくあん、納豆、おくら、わかめ、マグロ、アカモク、とろろの7種類。ほとんどがネバネバした食感の食べ物です。

早速アカモクがどんな味なのか食べてみます。アカモクはやや酸味のある味付けで、わかめのような香りがほんのり漂ってきますが、ハッキリとした風味ではありません。茎の部分がめかぶのようなコリッとした食感で、独特のネバネバ感が口の中にずっと残ります。

次にアカモク＆マグロの組み合わせで実食しましたが、特に味は変わらず。マグロの風味はそのままに、ネバネバの食感だけが加わります。

続いて生卵を投入。

かき混ぜます。

マグロと一緒に食べてみると、マグロのしっとりとした食感にアカモクのコリッとした食感やたくあんのポリポリした食感が加わりました。納豆・オクラ・アカモクのネバネバがこれでもかというくらい襲ってくるので、ネバネバ好きの人はたまらないかも。

アカモク＆とり天＆ご飯の組み合わせで食べてみると、やや酸味のある濃い目のしょうゆベースのとり天をアカモクが優しくつつんで、マイルドな口当たりに変えてくれているのが分かりました。

「アカモクねばとろととり天の定食」の価格は税込990円で、全国のやよい軒363店舗で販売されています。