具材とうどんをシェイクしてさっぱりと食べられるテイクアウト専用の「丸亀シェイクうどん」全5種試食レビュー
丸亀製麺から、「お持ち帰りの新体験」と題した新商品「丸亀シェイクうどん」が2023年5月16日(火)に登場しました。縦長の容器の中にうどん1玉と具材、だしが入っていて、自分でシェイクしてまぜるという、確かにうどんとしてこれまでにないタイプの品なので、さっそく買ってきて食べてみました。
丸亀シェイクうどん|丸亀製麺
https://jp.marugame.com/menu/marugameshakeudon/index.html
丸亀製麺に到着。
購入するのはコレ、「丸亀シェイクうどん」。
全5種類を買ってきました。並べた5種類のうち、左右後ろの2つが大きく見えるのは錯覚ではなく本当に容器サイズが異なります。
これは「明太とろろうどん」。
フタがしっかりと閉まっていることを確認して、フタをしっかり押さえてシェイクして食べます。
シェイク前はこんな感じ。
激しくシェイク。容器のイラストだと、容器上方から両手でフタを包み込むように押さえていましたが、シェイクすると中のうどんが大きく動き、思った以上に力がかかるところがあるので、片手でフタを、片手で容器の底を押さえた方が安全なように思います。
シェイク後はこんな感じ。食べてみると、明太子が全体に散らばって、ぬるっとしたとろろうどんにところどころ明太子のピリッとした味わいが加わり、あっさりさっぱりとした味わい。冷たいぶっかけうどんによく合います。
これは「梅おろしうどん」。梅と大根おろしが入っています。
組み合わせ通り、大根おろしでさっぱりとする味わいに、梅の酸味が効く、暑い季節にぴったりの冷やしうどん。梅をうまく混ぜないと、一部で固まってしまうので、シェイク途中に適宜具材が混ざっているかチェックした方がよいです。
刻みのりに担々肉みそが隠れてしまっていますが、これは「ピリ辛担々うどん」。
ピリッとした辛さが特徴的な、これぞ定番の味といった感じ。
容器が大きい「ごまだれサラダうどん」。
うどんの上にサラダリーフが盛られていて、シェイクしてもうどんは上に出てきませんでした。ごまだれと野菜の組み合わせはとてもシンプルで、冷やし中華のうどん版といった印象です。
最後は「ピリ辛担々サラダうどん」。
担々肉みその量が「ピリ辛担々うどん」より多いのか、あるいはサラダリーフが入ることによってみその味が引き立つのか、みそ味が濃いめで、うどんがズルズルと進みます。
なお、うどんはそれぞれ丸亀製麺の「並」(1玉)で、イートインと同じうどんなので1本が長く、だしがしっかり絡まる一方で、切らずにすするとどこまでも麺が続きます。カップの大きさはちょうどドリンクホルダーに入るサイズですが、「信号待ちにちょっとひとすすり」みたいな食べ方は危険です。
価格は、「明太とろろうどん」「梅おろしうどん」が税込390円、「ピリ辛担々うどん」が税込490円、「ごまだれサラダうどん」が税込590円、「ピリ辛担々サラダうどん」が税込740円です。
・関連記事
シャカシャカと振って食べるラーメン「シェイカーヌードル」を実際にシェイクしまくって食べてきた - GIGAZINE
もちもちの打ち立てうどん&サクサク天ぷらを家で楽しめる丸亀製麺「丸亀うどん弁当」4種を全制覇してみた - GIGAZINE
ついにイギリスに進出した丸亀製麺で動物性食材ゼロの現地限定メニュー「ヴィーガン向けうどん」を食べてきました - GIGAZINE
甘辛焼肉ともっちり食感の冷製うどんがズルズル腹に消えていく丸亀製麺の「牛焼肉冷麺」を食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ