甘辛焼肉ともっちり食感の冷製うどんがズルズル腹に消えていく丸亀製麺の「牛焼肉冷麺」を食べてみた
丸亀製麺から夏向け新商品として、2020年7月14日(火)に「牛焼肉冷麺」と「辛辛 牛焼肉冷麺」が登場しました。夏は食欲が落ち気味ですが、うどんならズズッとすすれておなかに入るはずなので、食べに行ってきました。
牛焼肉冷麺| 讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺
https://www.marugame-seimen.com/menu/new/gyuyakinikureimen2020/
丸亀製麺に到着。コロナ禍の状況を鑑みてテイクアウトが可能なら選びたかったのですが、持ち帰り用のメニューに含まれていないため、店内飲食を選択。
メニューはコレ、「辛辛 牛焼肉冷麺」(並)が税込720円、「牛焼肉冷麺」(並)が税込690円。
肉を炒める調理があるものの、うどんはあっという間に完成。左に置いたのが「牛焼肉冷麺」、右が「辛辛 牛焼肉冷麺」です。
「牛焼肉冷麺」の見た目はこんな感じで、うどんが見えないぐらいに具材が盛り付けられていて「うどんではなく普通に冷麺なのでは?」と思えるほど。
太くもっちりとした食感のうどんと、甘辛い味付けで炒められた牛焼肉はなかなかの相性。全体的な具材の味としては冷麺を食べているような印象なのですが、麺とだしの部分はうどんというキメラめいた存在ですが、決してケンカするようなことはなく、最初からそういうものであったかのようにツルツルとおなかに入っていきます。
「辛辛 牛焼肉冷麺」は焼肉の味付けの時点で辛めになっています。しかし、確かに辛さは増しているものの、唐辛子の刺激が舌に刺さるというほどに辛いわけではなく、辛口の範囲内で適切なバランスを保っています。
食べ終えた後のだしの色の違いはこんな感じです。
「牛焼肉冷麺」「辛辛 牛焼肉冷麺」は一部店舗を除く丸亀製麺で販売中。ショッピングモール内の店舗などで扱っていないケースがあるので、どうしても食べたいという人は事前に確認を入れた方が無難です。
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