ついにあのアインシュタインも登場するクリストファー・ノーラン監督作品「オッペンハイマー」予告編が公開中
「インセプション」「ダークナイト」「ダンケルク」「TENET テネット」で知られるクリストファー・ノーラン監督による伝記映画「オッペンハイマー(Oppenheimer)」の予告編が新たに公開されました。第二次世界大戦中にマンハッタン計画を率いて原子爆弾の開発に携わったロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた作品で、新たな予告編ではトム・コンティ演じるアルバート・アインシュタインも登場しています。
Oppenheimer | New Trailer - YouTube
政府高官に連れられたオッペンハイマー(演:キリアン・マーフィー)
そこで目にしたのは、世界で初めて臨界に達した原子炉のシカゴ・パイル1号でした。
着々と進むマンハッタン計画
封鎖されるアラモゴード砂漠の射爆場
夫として、あるいは父親として家族と車でドライブするオッペンハイマー。
研究者としては、研究施設で原子爆弾の開発に携わります。
池のほとりで出会った老人が帽子を落とします。
その老人こそがアインシュタイン博士であり、マンハッタン計画が始まるきっかけを作った人物でもあります。
爆弾に銀色の筒をゆっくりと慎重に収納します。
起爆スイッチ
「あのボタンを押したら世界は滅んでしまうのだろうか」と語るのは、陸軍側でマンハッタン計画を指揮したレスリー・グローヴス(演:マット・デイモン)
「可能性は『ほとんど』ゼロだ」
遮光グラスをかけて窓を見るオッペンハイマーをすさまじい光が照らします。
実験用の原子爆弾
その原子爆弾を見上げるオッペンハイマー。
「何かあったんでしょ」と声をかけるのは、妻のキャサリン・オッペンハイマー(演:エミリー・ブラント)
射爆場で地面に伏せる人々
星条旗をかかげて喜ぶ大衆
その裏で作られていたのが、巨大な原子爆弾。
2発の原子爆弾がどこかへ運び出されていきます。
それを見つめるオッペンハイマー
無線機の上で時を刻むタイマー
起爆スイッチのボタンに伸びる手は震えています。
「オッペンハイマー」は、アメリカでは2023年7月21日に公開されます。記事作成時点では、日本での公開日は明らかになっていません。
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