コラム

パクチー&ガーリックで大量の鶏肉が一瞬で消える「激うまチキンティッカ」の作り方


鶏肉は比較的安価に入手でき、煮る・焼く・揚げるといったどんな調理法でもおいしく食べられる優秀食材です。しかし、「鶏肉を何度も食べているうちにレパートリーが尽きてしまった」という状態に陥ることもしばしば。そこで、腹ぺこGIGAZINE読者のおなかを満たすべく、ニンニクたっぷりの濃厚風味かつ柔らかくてジューシーな「チキンティッカ」の作り方をまとめてみました。

チキンティッカは、インド・ネパール料理店などで食べられる「鶏肉をニンニクやスパイスを混ぜたタレに漬け込んで焼く料理」です。今回は、生クリームをたっぷり使って、しっとりジューシーな食感に仕上げてみます。


必要な材料は以下の通り。

鶏もも肉:600g
パクチー:10g
シシトウ:2本
ショウガ:20g
ニンニク:2片
塩(漬け込む用):小さじ1
塩(下味用):少々
コショウ:少々
粉チーズ:小さじ1
レモン汁:小さじ2分の1
カルダモンパウダー:小さじ1
生クリーム:100ml
ヨーグルト:大さじ2
かたくり粉:小さじ1


まず、鶏もも肉を一口大に切ります。


切った鶏もも肉に塩とコショウをもみ込んでおきます。


次に、漬け込み用のタレを作ります。まず、ミキサーにシシトウ2本とパクチーを10g投入。


ヨーグルトと生クリームも投入します。


ミキサーで液状になるまで粉砕します。


出来上がったタレを鶏もも肉の上に投入。


ショウガとニンニクは、すりおろします。


塩、カルダモンパウダー、粉チーズ、レモン汁、かたくり粉も投入します。


材料をすべて投入したら、しっかりもみ込みます。


もみ込んだら、ラップをかけて冷蔵庫に3時間入れておきます。


3時間経過したら、焼き皿に鶏もも肉を並べます。


230度のオーブンで20分焼いたら完成です。


完成したチキンティッカの見た目はこんな感じ。見慣れない緑色のチキンですが、ニンニクの香りが漂い食欲をそそります。


食べてみると、ニンニクのパンチとパクチーの独特の風味が口の中にブワッと広がり、鶏肉をかんだ瞬間に肉汁がジュ~っと噴き出してきます。鶏肉はしっとり柔らかく焼き上がっており、数回かむと口の中から消えてなくなってしまう感じ。鶏もも肉をたっぷり600g焼いたのですが、腹ぺこ編集部員たちによって一瞬のうちになくなってしまいました。


今回は辛い食材を使っていませんが、唐辛子やブラックペッパーなどを砕いて揉み込むと、お酒に良く合う辛口チキンになります。他にも、しょうゆを少し加えて和風の香りを漂わせたり、ニンニクを増量してパンチを強めたりといったアレンジが楽しめるので、このレシピを基本形に色んなチキンティッカを楽しんでみてください。

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in ,   コラム, Posted by log1o_hf

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