試食

「レンジでチンするから揚げ粉」タンドリーチキン風味はシリーズ中で最も本物に近い味


ジューシーで肉のうま味がつまった鶏のから揚げはクセになる味ですが、自分で作るとなるといろいろと手間がかかるもの。そんなときに便利なのが「レンジでチンするから揚げ粉」シリーズで、粉をまぶしてレンジでチンするだけという手軽さでから揚げが楽しめます。これまでにも「焦がし醤油風味」「黒こしょう&ガーリック風味」と試してきましたが、今回チャレンジするのは「タンドリーチキン風味」(税抜160円)です。

レンジでチンするから揚げ粉 タンドリーチキン風味

パッケージはこんな感じで、タンドリーチキンっぽい色をしています。


から揚げとタンドリーチキンは似て非なる食べ物なのですが、一体どんな味になるのか。


これ一つで30グラム程度(4センチ×4センチ)のから揚げが24個できます。


作り方は、鶏肉に粉をまぶしてレンジでチンするだけ。


だいたい5分程度で完成なので、お弁当やおやつにもいけるはず。


原材料にはカレー粉が含まれているあたり、タンドリーチキンという感じがします。


栄養成分はこんな感じ。


油を使った調理方法に比べてカロリーは20%カットされているとのことなのですが、よくよく計算してみると約28%のカットです。


材料は「レンジでチンするから揚げ粉 タンドリーチキン風味」と鶏肉があれば大丈夫なのですが、既にカットされている鶏肉を買っておくと、手軽さがグッとアップします。


鶏肉に粉をまぶす際には、スーパーのよくある袋でOK。


「レンジでチンするから揚げ粉 タンドリーチキン風味」を開けてみると、鼻をスーッとさせるほどのスパイシーな香りが感じられ、この段階で既に食欲が刺激されます。


では、早速投入。


シャカシャカと振って鶏肉全体に粉が絡んだら、準備は完了。普通のから揚げと明らかに違い、赤い色です。


キッチンペーパーをしいたお皿の上に、間をとりながら鶏肉を並べて……


4分ほどレンジでチン。なお、途中で「ボンッ」とはじけるような音がするのですが、これは問題無いとのこと。


完成です。鶏肉の香ばしさとスパイシーなコクのある香りが混じりあった匂いがブワッと鼻をつき、この時点でもう「うまさ」を確信するほどのレベル。


肉の表面にはいい感じで脂がキラリ。


スパイシーな味と塩味によって肉のうま味が十分に引き立てられたなんとも中毒性のある味で、「レンジでチンするから揚げ粉」シリーズの中でも段違いのうまさです。レンジによって脂がいい感じで落とされていてベットリ感はなく、もたれるような食感もありません。


黒こしょうなどの香辛料もバッチリと効いているのですが辛さは無く、これならば辛さが苦手な人や子どもにもオススメできます。


キッチンペーパーはこのように油まみれ。


そうこうしているうちに第二陣が完成。


作り方が非常にシンプルなので、手順さえ守れば誰が作っても同じような味に仕上がるというのが、この商品の優れたポイントの一つ。


何度作っても安定の味です。


また、カレーライスに合わせて食べると、スパイシーさが増してグッド。


「レンジでチンするから揚げ粉」シリーズは、これまで「から揚げらしさ」を追究してきた結果、「から揚げでは無いけど、確かにうまい」というポジションでした。しかし、今回のタンドリーチキンはそもそもから揚げでは無いために、「から揚げっぽさ」を意識する必要がなくなり、より本物に近い味に感じられるようになっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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