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【訃報】SF漫画「超人ロック」作者の聖悠紀さん死去


SF超巨編漫画「超人ロック」の作者として知られる漫画家の聖悠紀(ひじり・ゆき)さんが2022年10月30日(日)に肺炎のため亡くなっていたことがわかりました。72歳でした。聖さんは2020年にパーキンソン病で闘病中であることを明かしていました。

【聖悠紀先生 ご逝去の報】
漫画家 聖悠紀先生が2022年10月30日(日)、肺炎により急逝されました。
ご冥福を心よりお祈りすると共に、ここにお知らせさせて頂きます。
2022年12月16日 株式会社少年画報社 ヤングキングアワーズ編集部 pic.twitter.com/N0HOrEo55O

— アワーズ編集部 (@YKOURS)

読者の皆様へ
『超人ロック』の作者である聖悠紀先生が2022年10月30日(日)、肺炎のためご逝去されました。享年72歳でした。
心よりご冥福をお祈りするとともに、ここにお知らせさせていただきます。
2022年12月16日 株式会社KADOKAWA フラッパー編集部 pic.twitter.com/BLLobHOsy9

— コミックフラッパー編集部 (@comic__flapper)

pic.twitter.com/4J4QJHxCp2

— mia (@mia_hsgw)


denkaba | 漫画家 聖悠紀オフィシャルサイト。代表作『超人ロック』の情報を中心にお送りします。
http://denkaba.com/


「超人ロック」は肉筆回覧誌に掲載する作品として描かれた、のちに「ニンバスと負の世界」と名付けられる作品が初出で、1967年に誕生。

肉筆回覧誌に掲載した複数の作品が評判となり、聖さんは1971年デビュー。1977年、月刊OUT別冊「ランデヴー」に「新世界戦隊」が連載され、「超人ロック」初の商業誌掲載作品となりました。

その後、1979年から少年キングで連載が行われ、1984年には劇場アニメ化されています。

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聖さんは「超人ロック」作品50周年の2017年12月に一時的に心停止して外科手術を受けていたことを2018年に公表。2020年にはパーキンソン病であることを公表していました。

お知らせしたいことがあります。ご覧ください。 #locke_fan pic.twitter.com/gt2KHwjF2M

— 聖悠紀 (@Y_HIJIRI)

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in メモ,   マンガ, Posted by logc_nt

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