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【訃報】「ベルセルク」作者の三浦建太郎さん死去


「ベルセルク」「ギガントマキア」などの作品で知られる漫画家・三浦建太郎さんが、急性大動脈解離のため2021年5月6日(木)に亡くなったことが発表されました。54歳でした。



これは「ベルセルク」作品公式Twitter、および連載誌・ヤングアニマルの公式Twitterで明らかになったもの。

代表作である「ベルセルク」は、ヤングアニマルの前身・月刊アニマルハウスで1989年から連載がスタートした、日本を代表するダークファンタジー漫画。既刊は40巻。


1997年~1998年に「剣風伝奇ベルセルク」として、原作14巻の「黄金時代編」までがTVアニメ化されました。当時はそれほどポピュラーではなかった「深夜アニメ」形態で、作中に登場するエログロ描写も一部修正しつつ描写されています。主人公のガッツ役は神奈延年(当時・林延年)さん、グリフィス役は森川智之さん、キャスカ役は宮村優子さんが担当。


また、2012年~2014年には「ベルセルク・サーガプロジェクト」と題して、同じく原作14巻までが「ベルセルク 黄金時代篇」としてアニメ映画化されました。ガッツ役は岩永洋昭さん、グリフィス役は櫻井孝宏さん、キャスカ役は行成とあさんが担当。


2016年からは、「黄金時代篇」に続く「断罪篇」以降がTVアニメ化されました。


・追記
三浦さんがファンだったということで、ゲームやアニメ版の「ベルセルク」の主題歌や音楽などを手がけた平沢進さんが、訃報に接してのメッセージを公開しました。

三浦建太郎先生の訃報に接して – 平沢進・公式サイト|information
https://susumuhirasawa.com/information/archives/1431

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in マンガ, Posted by logc_nt

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