あのハリソン・フォードが再びインディ・ジョーンズを演じる映画「Indiana Jones and the Dial of Destiny」の予告編が初公開

ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描く映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの最新作となる、「Indiana Jones and the Dial of Destiny(インディ・ジョーンズと運命のダイヤル)」の予告編が初公開されました。

Indiana Jones and the Dial of Destiny | Official Trailer - YouTube

「砂漠が恋しい」

「海が恋しい」

「毎朝起きるのが恋しい」

「新しい日々は我々にどんな素晴らしい冒険をもたらしてくれるのだろう」と語るのは、インディの友人でシリーズ1作目から登場していた遺跡発掘のベテラン・サラー(演：ジョン・リス＝デイヴィス)。

これに対して、「そんな日々はもう終わったよ」と返すのが、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズ。

しかし、サラーは「おそらく、おそらくそうではないよ」と語ります。

続けて、インディが「私は魔法を信じていませんでした」と語り始めます。

列車の上で謎の影と対峙するジョーンズ博士。明らかに冒険の日々に舞い戻っています。

「ただ、人生の中で数回、これまでの常識では説明できない奇妙なことを経験してきました」

マッツ・ミケルセン演じる怪しげなスーツの男性も登場。

「その結果、あなたほどではないが魔法の存在を信じるようになりました」

遺跡の中で罠にはまるインディ

もちろん馬にもまたがります。

インディの冒険装備一式

ゆったりとしたテンポのメインテーマが流れる中、ド派手なアクションシーンが繰り広げられます。

「Indiana Jones and the Dial of Destiny」

「この男は誰だ？」と問いかける男性。

これに対して「俺は彼女のゴッドファーザーだ」「遠い親戚よ」とバラバラに返答するインディと女性。

インディが突如、ムチを振り回し「戻れ！」と叫びます。

しかし、周囲から一斉に銃を向けられて一転ピンチに。

この表情です。

銃撃をかわして予告編は終了。

2023年6月30日公開予定です。

過去4作品はスティーブン・スピルバーグが監督を務めましたが、本作の監督は「ウルヴァリン：SAMURAI」「LOGAN／ローガン」のジェームズ・マンゴールドで、スピルバーグはキャスリーン・ケネディらとともにプロデューサーを務めます。