甘酢生姜の辛さがシャキシャキ食感のネギとピリ辛味噌タレに絡む「ネギミソ生姜バーガー」を食べてみた

フレッシュネスバーガー創業時のレギュラーメニューのうちの1つで、2007年にメニューから消えてしまった「ネギミソバーガー」が2022年10月26日に復活します。同時にさっぱりとした辛みと甘みが楽しめる甘酢生姜を加えた「ネギミソ生姜(しょうが)バーガー」が登場しました。意外な組み合わせの美味しさが味わえる大人の和バーガーとなっているとのことで、同時に期間限定で提供が始まった「クラフトアップルジンジャーティー」と一緒に食べてみました。

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フレッシュネスバーガーに到着

店内のメニュー表に、ネギミソバーガーとネギミソ生姜バーガーがアピールされていました。なお、11月16日(水)からはスパムバーガーも復活し、同時にスパムアボガドバーガーが新メニューとしてするとのこと。

さっそくネギミソ生姜バーガー(税込540円)とネギミソバーガー(税込490円)を買ってきました。

ネギミソバーガーは2017年にも復活しています。パティの主張はそこまで強くなく、シャキシャキの白髪ネギとピリ辛豆板醤のタレ、そしてやや甘めのバンズによって中華料理のような味わいとなっています。

そして、このネギンミソバーガーをベースにした新メニューのネギミソ生姜バーガーはこんな感じ。パティの下から甘酢生姜のスライスがはみ出ています。

ネギミソ生姜バーガーと交通系ICカードを並べて大きさを比べたところ。

上のバンズをめくってみると、パティの上には千切りされたネギに味噌ダレソースとマヨネーズがかかっていました。

パティの下には甘酢生姜のスライス。

ネギミソ生姜バーガーを食べてみると、豆板醤のピリッとした辛さとネギの辛さがマヨネーズとバンズの甘さでまろやかになったところに、甘酢生姜の酸味と辛みが飛び込んできます。甘酢生姜の味はアクセントとなっていますが、決してネギミソ部分を上書きするほど強くなく、むしろべたついた口の中をさっぱりさせてくれる印象を受けました。

そして、クラフトアップルジンジャーティーのホットとアイス(各税込470円)も買ってきました。

ホットの中を見ると、ハチミツ漬けのリンゴとレモンのスライスが入っていました。飲んでみるとハチミツの甘さが感じられますが、しつこくありません。香りは非常に華やかで、飲んだ後にふわっとリンゴや紅茶の香りが広がります。同時に、生姜特有の辛さが喉に感じられました。

アイスは透明なカップに入っており、横から見るとリンゴやレモンのスライスが入っているのがよくわかります。

アイスの方はキュッと冷たいので、秋に飲むには少し寒いかもしれませんが、生姜の辛さはホットよりも強く感じられる印象。甘さもしっかりあるので、気分をリフレッシュするのにはぴったりな飲み物です。

ネギミソバーガー・ネギミソ生姜バーガーは2022年10月26日(水)から11月8日(火)までの期間限定で、フレッシュネスバーガーの全国店舗で注文可能です。