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「オーバーウォッチ 2」がDDoS攻撃でリリース初日からプレイ不可能に、アカウントやアイテムが消えるバグも


人気アクションシューティングゲーム「オーバーウォッチ」の続編である「オーバーウォッチ 2」が2022年10月5日から基本プレイ無料でリリースされました。しかし、少なくとも2度にわたる大規模なDDoS攻撃でプレイに支障が出ており、無印の「オーバーウォッチ」を遊ぶこともできないため、一部のプレイヤーは復旧を待つしかない状況に陥っていると報じられています。

オーバーウォッチ 2に関する既知の問題 - ニュース - オーバーウォッチ
https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/23850857/

DDoS attack on 'Overwatch 2' servers prevents fans from playing the game on launch day | Engadget
https://www.engadget.com/ddos-attack-overwatch-2-050328450.html

Overwatch 2’s launch problems include prepaid cellular bans, failed account merges - The Verge
https://www.theverge.com/2022/10/5/23389337/overwatch-2-phone-number-account-merge-issues

伝えられるところによると、10月5日にリリースされたオーバーウォッチ 2ではロード画面でスタックして起動できない不具合や、ログインできないといった問題が発生しているとのこと。

オーバーウォッチシリーズを手がけるブリザード・エンターテイメントのマイク・イバラ社長は「残念ながら、私たちのサーバーに大量のDDoS攻撃が発生しており、各チームが懸命に復旧と対応に当たっています。このため、接続の問題が多発しています」と述べて、不具合がサイバー攻撃によるものだと説明しました。


また、本作のゲームディレクターを務めるアーロン・ケラー氏によると、DDoS攻撃は2回確認されているとのこと。


オーバーウォッチ 2のリリースにより無印のオーバーウォッチは終了され新作に統合されているため、オーバーウォッチのプレイヤーはゲームをプレイできなくなっています。


また、DDoS攻撃によるサーバーの問題以外にも、オーバーウォッチ 2の公式サポートフォーラムではコスメティックと呼ばれる外観を変更するアイテムや通貨アカウントが消滅するといった不具合の報告が相次いでおり、プレーヤーからはこれらの改善を求める声が多数上がっています。

オーバーウォッチのEU公式Twitterアカウントは10月6日のツイートで、引き続きサーバーの問題や安定性についての問題解決に取り組んでいると述べました。

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in ゲーム, Posted by log1l_ks

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