モスバーガーの定番「海老カツバーガー」がリニューアル＆エビチリ風にアレンジされた「海老チリ風バーガー」も登場したのでまとめて食べてみた

モスバーガーの定番メニューである「海老カツバーガー」が、レモンタルタルソースのコクと酸味のバランスを見直し、レモンやエビとの相性の良いバジルを加えてリニューアルしました。さらに、海老カツバーガーをエビチリ風にアレンジした「海老チリ風バーガー」も登場したので、まとめて買って食べてみました。

海老好きなら、どっちも！【期間限定】海老チリ風バーガー／海老カツバーガー | モスバーガー公式サイト
https://www.mos.jp/cp/ebichiri/

「海老チリ風バーガー」新発売 ～定番商品「海老カツバーガー」も同時リニューアル～
(PDFファイル)https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_220427_1.pdf

九州の生産者を応援！甘酸っぱさとほろ苦さが楽しめる甘夏ドリンク 3 種が登場！「まぜるシェイク 甘夏」新発売
(PDFファイル)https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_220425_1.pdf

さっそくモスバーガーでお目当ての商品を購入してきました。

ハンバーガーの包み紙は共通ですが……

テープ部分に商品名が書かれているので、開封せずに中身を確認することが可能。

まずはリニューアルされた海老カツバーガーを食べてみます。

縦146.7mmのiPhone 12と比べるとバンズのサイズはこれくらい。

高さはこう。モスバーガーらしく大量の野菜で縦にサイズ感のあるハンバーガーに仕上がっています。

バンズと海老カツの間には大量の千切りキャベツとレモンタルタルソース。

かぶりつこうとすると、タルタルソースに含まれるレモンの香りが鼻を抜けていきます。実際に食べてみてもかなり強めにレモンの風味がつけられているのがわかります。そのおかげか、たっぷりタルタルソースがトッピングされていてもまったくくどくなく、パクパク食べ進められます。全体としてはサクッとした海老カツの衣とエビのぷりっぷり食感、千切りキャベツのシャキシャキ食感と、「これぞ海老カツバーガー」といった要素で埋め尽くされているのですが、アクセントとしてバジルの風味を感じたり、これまでにないほどしっかりと感じられるレモンの風味があったりと、定番の味ながらもどこか新しさを感じられる仕上がりとなっていました。

続いて海老チリ風バーガーを食べてみます。

バンズの下には大量の細切りレタス。

そして海老カツがたっぷりのエビチリ風ソースをまとっています。

ソースはトマトケチャップをベースにニンニク・ショウガ・豆板醤・甘酒を加えたものとのことで、辛味が抑えられているので子どもでも食べれるような味わい。ただし、まったく辛味を感じないというわけではありません。海老カツバーガーとは違い、千切りキャベツが細切りレタスに変更されているのもポイントで、エビチリソースとの相性はこちらの方が良さげなことが一口目からわかります。モスバーガーの海老カツはエビのむき身が丸ごと入っていますが、これによりエビチリ感が何倍にも膨れ上がっているのも特徴です。

最後に5月18日から期間限定で登場している「まぜるシェイク 甘夏」も飲んでみます。

シェイクはSサイズとMサイズがありますが、今回はSサイズを注文。iPhone 12と比べるとこれくらいのサイズです。

バニラシェイクに甘夏ソースがトッピングされているので、これをしっかり混ぜて飲んでみます。甘夏ソースは甘みと酸味の中にしっかりとほろ苦さが感じられ、バニラシェイクとの相性も抜群。甘酸っぱさとほろ苦さのバランスが絶妙な初夏を感じさせるさわやかな味わいでした。

海老カツバーガーはレギュラーメニューで単品が税込410円、期間限定メニューの海老チリ風バーガーは単品が税込460円、まぜるシェイク 甘夏はSサイズが税込310円、Mサイズが税込380円で販売中です。